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非円唇後舌狭母音(ひえんしん・あとじた・せまぼいん、ひえんしん・こうぜつ・せまぼいん)は母音の種類の一つで、基本母音の第16番。狭後舌非円唇母音(せま・あとじた・ひえんしんぼいん、せま・こうぜつ・ひえんしんぼいん)ともいう。国際音声記号では と書く。類似した記号 は子音の一種、軟口蓋接近音である。 第1次基本母音である円唇後舌狭母音 の舌の形で唇の丸みをとった円唇母音で発音される。舌の最も高い位置が最も後ろにある後舌母音であり、舌の位置が摩擦音が起こらない範囲で最も上あごに接近した狭母音である。 == 言語 == * 朝鮮語 - 그 (その) * ベトナム語 - tư (4番目) * 湘語 - 火 * 日本語のウは、 ほど平たくないが円唇後舌狭母音 よりも唇の丸みが少ない。非日本語話者への教育等には専門書籍ではが使われることが多いが、加えて より少々広めであるので、弱めの円唇 ̜ または強めの円唇 ̹ の補助記号を付して または といった記述もなされる。 de:Hinterzungenvokal#Ungerundeter geschlossener Hinterzungenvokal 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「非円唇後舌狭母音」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Close back unrounded vowel 」があります。 スポンサード リンク
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