|
非円唇後舌半広母音(ひえんしん・あとじた・はんひろぼいん)は母音の種類の一つで、基本母音の第14番。半開後舌非円唇母音(はんかい・あとじた・ひえんしんぼいん)ともいう。国際音声記号では と書く。 第1次基本母音の円唇後舌半広母音 の舌の形で、唇の丸みをとった非円唇母音で発音したもの。舌の最も高い位置が最も後ろにある後舌母音であり、口の開きによる音の違いを4等分して定められた音のうち2番目に広い半広母音である。 == 言語例 == * ベトナム語 - ân (恩) * 英語(ニューファンドランド方言、フィラデルフィア方言) - plus (プラス) * 韓国語 - 어머니(お母さん) なお、英語で伝統的に と表記される母音は、現代アメリカ英語では非円唇中舌半広母音の である。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「非円唇後舌半広母音」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Open-mid back unrounded vowel 」があります。 スポンサード リンク
|