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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
α・アジール(アルパ・アジール、α Azieru)は、アニメーション映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する架空の兵器。 ネオ・ジオンのニュータイプ専用モビルアーマー (MA) である。 本項では、関連機についても併せて記述する。 == 機体解説 == デラーズ紛争期に試作された巨大MAノイエ・ジールの直系の後継機。同じ「NZ」の型式番号を持つクィン・マンサに続く機体ともいえるが、実際にはジオン〜ネオ・ジオンのニュータイプ専用機の集大成とも言うべき、様々な要素を盛り込んだ機体となっている。そのため全長100m超の巨体になったため、通常サイズの艦船には格納することは出来ず、非戦闘時には艦船に曳航されて移動する。大推力とサイコミュによってコントロールされる火器を全身に装備し、圧倒的な戦闘能力を有する。 操縦用インターフェースはサザビーやヤクト・ドーガと同系のもので、コクピットは頭部にある。口状の部分に大型メガ粒子砲、額には縦に2門並んだバルカン砲、左右側頭部には連装バルカン砲が装備されている。左右ショルダーアーマーには有線サイコミュ式メガアーム砲が装備され、有線コントロールによるオールレンジ攻撃が可能。また、ショルダーアーマー内部には腕と三本爪のマニピュレーターが折り畳まれて収納されているが、劇中で使われることはなかった〔マニピュレーターの中央部からビームサーベルを発生できるとする説もある。〕。主兵装のファンネルもMA用らしく、通常のMS搭載型ファンネルよりも大型で、ジェネレーターを内蔵しており、攻撃力は高い。 書籍〔『MS大図鑑 PART.3 アクシズ戦争編』 p.72-73。胸部の凹みの赤く塗られた部分をIフィールドジェネレーターとしている。「ガンダムコレクション 1/400 α・アジール」の説明書などではこの部分は大型メガ粒子砲とされている。ゲームでも判断が分かれており、「スーパーロボット大戦シリーズ」ではIフィールド装備、『ギレンの野望 アクシズの脅威V』ではメガ粒子砲を2種類装備しIフィールド非装備となっている。『SDガンダム GGENERATION』シリーズではほぼ全作で装備しており、ゲーム内のプロフィールで装備していることが明記されていたが、『SDガンダム G GENERATION OVER WORLD』では非装備に変更され、プロフィールの記述からも削除されている。〕によってはIフィールドジェネレーターを装備していると記述されているも、劇中でこの機能でビーム兵器を防御する場面は無い〔むしろビーム兵器が首の付け根に命中し、傷がつく場面が存在した。Iフィールドジェネレーターを作動させていなかった、あるいは何らかの理由で作動しなかったのかは不明。〕。ただし機体そのものは堅牢で、後方からジェガン部隊の一斉射撃を浴びた際も衝撃でコックピット内のエアバッグは作動したものの、何ら問題なく戦闘を継続できた。 スカートアーマーから伸びている2本の足のような物は、大型プロペラントタンクとスラスターが一体化した、強襲用シュツルムスラスターユニットと称する、戦闘空域に迅速に到達するためのモジュールである。基本的に戦域到着後はデッドウェイトになるため切り離される。前垂れ状の腰部装甲裏には着地のための脚も存在し、降着姿勢を取る際使用する。 機体外装は従来のジオン軍機と違い、ほぼ全身クリーム色に塗装され、スラスター部などに赤色のアクセントが入っている。 「アジール」とは一般的には「聖域」「避難所」の意(英語ではアサイラム)。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Α・アジール」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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