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正軸体(せいじくたい、cross-polytope)は、2次元の正方形、3次元の正八面体、4次元の正十六胞体を各次元に一般化した正多胞体。 なお、定義によっては形式的に0次元正軸体は点、1次元正軸体は線分となるが、正軸体一般の性質の一部が成り立たないため、0次元・1次元に正軸体は存在しないとすることが多い。 体(ベータたい)ともいい、''n'' 次元正軸体を と書く。 正単体、超立方体(正測体)と並んで、5次元以上での3種類の正多胞体の1つである。 ==作図== 正軸体を作図するには、座標 の巡回 を頂点とし、最も近い(距離 の)2点ずつを辺で結ぶ。最も近い3点ずつが面を構成し、''m'' + 1 (0 ≤ m ≤ ''n'' - 1) 点ずつが ''m'' 次元面を構成する。 なおこの作図は、超立方体 の双対の作図と等価である。 またこうして作図された正軸体は、''n'' 次元ユークリッド空間を で表して でも定義できる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「正軸体」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Cross-polytope 」があります。 スポンサード リンク
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