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字母ㅂとㅅを組み合わせて終声に用いたもの。/ㅂ/系の終声。 語末や子音の前では終声の/ㅂ/で発音され、次の音節が母音で始まる場合は、その音節の初声に/ㅅ/(濃音化により実質は/ㅆ/となる)が現れる。 *값 → *값 + 과 → *값 + 이 → *없다 → *없 + 어 → == 初声としてのㅄ == 古くはㅂ系合用並書の字母の一つとして初声でㅄが用いられた。中期朝鮮語では複合子音、近代朝鮮語ではㅅの濃音(現在のㅆに相当)を表していたとされる。現在ではㅄは初声としては用いられない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ㅄ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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