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あおい君と佐藤クン : ミニ英和和英辞書
あおい君と佐藤クン[あおいくんとさとうくん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くん, きみ]
  1. (n,suf) Mr (junior) 2. master 3. boy 
: [さ]
 【名詞】 1. help 
: [ふじ]
 【名詞】 1. wisteria 

あおい君と佐藤クン : ウィキペディア日本語版
あおい君と佐藤クン[あおいくんとさとうくん]

あおい君と佐藤クン(あおいくんとさとうクン)は、ニッポン放送の制作により、あおい輝彦佐藤公彦のパーソナリティで放送されていたラジオ番組
== 概要 ==

*放送期間は1972年4月3日から1980年12月30日まで。主なスポンサーは花王石鹸(現:花王)月曜日から金曜日まで約10分間の放送だった。
*二人のフリートークを中心にした内容の番組。その中でも、月曜日には星占い金曜日にはリスナーから寄せられたはがきを紹介するコーナーがあったが、他の曜日は二人の会話調のトークを放送していた。フェイドイン(音が徐々に入る)で番組が始まり、フェイドアウト(音が徐々に絞られていく)で番組が終わるという形だった〔月刊『ラジオパラダイス』1985年12月号記事『懐かしラジオ「あおい君と佐藤クン」』〕。
*二人のトーク終了後、女性の朗読する、主に恋愛をテーマとした長さ1分間程度の詩が、BGM(曜日により異なる5種類のもの)付で毎回流れていた。内容は、女性の視点からのものが多かった。その後、この詩に関して『ラブ・ヘアー・ポエム』という企画で一般のリスナーから作品を募集したところ、何万通もの作品が集まったという。このうち優秀作品については、番組内で朗読された。スポンサーを意識してか、リスナーから募集した「ラブ・ヘアー・ポエム」には、詩の中に必ず「ラブ・ヘアー」という言葉を用いるのが応募作品の条件だった〔。
*1977年9月20日に番組開始5周年の記念イベントを行い、リスナー約2千人を招待した〔。
*ほぼ2か月に一回のペースで、番組の機関紙が発行されていた時があった〔。
*スタジオを飛び出して地方から放送を行ったこともあり、沖縄ではグラスボートに乗って収録を行った。その時に佐藤公彦が船酔いになって吐いた様子がそのまま放送されたこともあった〔。
=== 番組終了とその後、スポンサー枠等 ===
*ニッポン放送において「男性パーソナリティ2人による番組」というスタイルを確立した番組でもあり、この後番組として1981年1月から始まった、サザンオールスターズ桑田佳祐関口和之の『桑田君と関口クン』、またその後の『長渕クンと藤岡くん』 (長渕剛と藤岡孝章(元・まりちゃんズ、現・藤岡藤巻)、『長渕クンと世良くん』 (長渕剛と世良公則)、『どんまいフレンド』(風見しんご嶋大輔松村雄基長島ナオト斉藤隆治南渕一輝高橋良明・南渕一輝 → CHA-CHABAKU)、『緒形クンと的場クン』(緒形直人的場浩司)、『山本クンと田中クン』(山本太郎田中傑幸)と脈々と続いている。更にその後、こういった形式のタイトルは『都並君・藤川君のイエローカードなんて怖くない』(都並敏史藤川孝幸)、『TOKIOナイトクラブ 長瀬くんと松岡くん』、そして2015年4月スタートの『オールナイトニッポンサタデースペシャル 大倉くんと高橋くん』などに続いている。
*スポンサーの花王は『山本クンと田中クン』まで提供を務めた。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「あおい君と佐藤クン」の詳細全文を読む




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