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あおきてつお
あおき てつお(1957年〔日外アソシエーツ発行『漫画家人名事典』(2003年2月)ISBN 9784816917608、P6〕 - )は、日本の漫画家。東京都出身、千葉県千葉市在住。近年は主に集英社やリイド社、小学館の青年誌などで執筆活動をしている。 == 来歴 == 18歳の頃よりマンガ研究会を設立して同人活動を行っており、1980年、小学館の『少年ビッグコミック』にて「10月のメモリー」でデビューした〔単行本『あおきてつお選集』に収録。ただし本人HPには、それ以前に同社の『別冊少女コミック』で少女漫画家としてデビューしたという記述もある。〕。 少年誌や少女誌などでの短編読み切り作品やオムニバス形式での短期シリーズ連載などを経て、1982年から『少年ビッグコミック』で連載された『気ままにウルフ』が初の長期連載作品(単行本全8巻)となる。以降、1990年頃までは少年誌を中心に、1992年以降は主に青年誌などで執筆活動をしている。また、企業や組合・業界誌コミックの企画制作する有限会社「ピエゾコミックコーポレーション」を設立し、『法律の抜け穴』シリーズなどを始め、企業コミックやイラスト・挿絵などを執筆した。1993年からは三省堂の中学英語教科書「New Crown」の編集委員として10年間イラストを担当し、漫画形式の教科書の先駆けとして話題になる。 代表作の1つである『緋が走る』は、1999年にNHKにて田中美里主演でテレビドラマ化され、全6回放映された。また、『島根の弁護士』は2007年にフジテレビ系列の「土曜プレミアム」枠にて、仲間由紀恵主演の2時間ドラマが放映された。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あおきてつお」の詳細全文を読む
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