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あすか基地（あすかきち）は、日本の南極観測基地の一つ。、昭和基地から西に約670km離れた、ブライド湾とセールロンダーネ山地の間に位置する。標高は930m。 昭和60年（1985年）3月26日、第26次越冬隊によりあすか観測拠点として開設された。「あすか」という名は、第26次越冬隊の隊長を務めた福西浩の提案により名付けられた。飛鳥文化が新しい時代を切り開いたこと、基地の背後の山地が大和三山に似ていることから選ばれたという〔特集 高松塚光源 第一部 それぞれの高松塚 「現場」が教えた進む道 学生たち〔6〕 奈良新聞〕。昭和61年（1986年）出発の28次隊から平成2年（1990年）出発の32次隊までが越冬したが、平成4年（1992年）1月に閉鎖された。現在は無人で気象観測のみを行っている。平成16年（2004年）4月1日にあすか基地に改称された。 == 脚注 == 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「あすか基地」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Asuka Station (Antarctica) 」があります。 スポンサード リンク
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