翻訳と辞書
Words near each other
・ あすみが丘ニュータウン
・ あすをつげる鐘
・ あすをひらく
・ あすを読む
・ あず
・ あずあず
・ あずき
・ あずきあらい駅
・ あずきさん
・ あずきちゃん
あずきはかり
・ あずきバー
・ あずきミュージアム
・ あずき紅
・ あずき茶
・ あずさ
・ あずさ (列車)
・ あずさ2号
・ あずさのアドベンチャー'80
・ あずさの元禄繁昌記


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

あずきはかり : よみがなを同じくする語

小豆はかり
あずきはかり : ミニ英和和英辞書
あずきはかり[あずきはかり]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


あずきはかり ( リダイレクト:小豆はかり ) : ウィキペディア日本語版
小豆はかり[あずきはかり]

小豆はかり(あずきはかり)は、江戸時代の怪談集『怪談老の杖』にある日本妖怪。姿は現さずに人家で小豆の音を立てる妖怪とされ、音のみの妖怪であることから、ポルターガイスト現象に類するものとの説もある。
== 概要 ==
『怪談老の杖』では、以下のように語られている。
その昔ある男が、麻布に住む友人の家に妖怪が出没するという話を聞いた。男は「ぜひ見たい」と言い、友人の家に泊まらせてもらった。
前述の特徴の通り部屋を静かにしていると、天井裏を踏み歩くような大きな音がし、続いてあの小豆をまくような音が聞こえてきた。音は次第に大きくなり、挙句にはその音は、一斗(約18リットル)の小豆をまくかのような大きさになった。
やがて、天井裏ではなく家の外の庭から、下駄を鳴らす音や、水をまくような音がしてきた。男はすかさず障子を開けたが、庭には誰の姿もなかったという。
この妖怪は天井から土や紙くずを落とすこともあるものの、特に悪事は働かないものなのだという。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「小豆はかり」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.