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あずさ回数券(あずさかいすうけん)とは、東日本旅客鉄道(JR東日本)が発売する特別企画乗車券である。 ここでは、中央線料金回数券(ちゅうおうせんりょうきんかいすうけん)など、中央東線を走行する特急列車で利用可能な特別企画乗車券(回数乗車券など)についても説明する。 == 概要 == === あずさ回数券 === 6枚綴りの指定席特急券つき乗車券で、普通車用のみ発売している。 「あずさ」の名称を使用しているが、「かいじ」系統および快速「ムーンライト信州」・「ホリデー快速ビューやまなし」の普通車指定席も利用可能である。また、指定列車出発前までの変更は何度でも自由、バラ売りのため例えば3人で往復利用といった使い方も可能、満席時や指定を受けなくても自由席の利用は可能、指定列車に乗り遅た場合は当日に限り後続の特急列車の自由席が利用可能など、汎用性が高い。購入はJR東日本の首都圏、長野支社、新潟支社、仙台支社の主な駅のみどりの窓口、びゅうプラザ、提携販売センターおよび主な旅行会社となる(首都圏各支社管内と長野支社管内の指定席券売機でも購入できる)。指定席券交付(えきねっと予約からの交付の場合は決済しないものの、登録クレジットカードも必要)は発売駅のみどりの窓口や指定席券売機で回数券使用扱いにて行える。 設定は以下のパターンがあり、相互利用が可能である。大人用のみであり、子供用はない。 ;いずれも東京都区内 *甲府・竜王:17,280円 *韮崎 - 小淵沢:23,760円 *富士見 - 茅野:25,620円 *上諏訪・下諏訪:25,920円 *岡谷 - 辰野:26,220円 *塩尻 - 松本:27,780円 *豊科 - 穂高・明科:31,500円 *聖高原・信濃大町:32,700円 *白馬 - 南小谷:36,120円 かつては千葉駅発着の設定もあったが利用者低迷を理由に2010年2月28日をもって発売を終了した。 なお、篠ノ井線および大糸線区間において「しなの」の利用はできない。また、甲府駅などで例えば「かいじ」から「あずさ」への乗り継ぎといった利用も不可である。 有効期限は3ヶ月であるが、年末年始やお盆期間、ゴールデンウィークなどの利用制限期間は利用できない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あずさ回数券」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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