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あづま型訓練支援艦 : ミニ英和和英辞書
あづま型訓練支援艦[かん]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [かた]
 【名詞】 1. mold 2. mould 3. model 4. style 5. shape 6. data type 
: [くん]
 【名詞】 1. native Japanese reading (rendering) of a Chinese character 
訓練 : [くんれん]
  1. (n,vs) practice 2. practise 3. training 
支援 : [しえん]
  1. (n,vs) support 2. backing 3. aid 
: [かん]
  1. (n,n-suf) warship 

あづま型訓練支援艦 ( リダイレクト:あづま (訓練支援艦) ) : ウィキペディア日本語版
あづま (訓練支援艦)[かん]

あづまローマ字:)は、海上自衛隊の訓練支援艦。艦名は吾妻川に由来する。この種の訓練専用の新造艦艇は世界的に見ても珍しいものであった。
== 来歴 ==
海上自衛隊では、第2次防衛力整備計画中の1957年に、アメリカ海軍よりKD-2R-3低速標的機10機の供与を受けて、無人標的機(ターゲット・ドローン)の運用に着手した。同年、警備艇(LSSL)「はまぎく」が横須賀地方隊に編入されて無人標的機母艇に改装された。その後、KD-2R-5も導入されたが、同艇では後部甲板が狭く、標的機の発射作業に支障があったことから、1964年にはくす型護衛艦(PF)「くす」が新たに選定され、無人標的機母艦として改装された。
しかし当時、経空脅威の深刻化に伴って5インチ単装速射砲ターター・システムなど、新世代の対空武器システムの配備が進展しており、KD-2R低速標的機では十分な訓練環境を提供できない問題が指摘されるようになっていた。このことから、当時アメリカ軍が3軍で運用していたジェット推進の高速標的機であるBQM-34「ファイアビー」の導入が計画された。当時、アメリカ軍においては地上発射ないし空中発射で運用されていたが、海上自衛隊においては、訓練海域の設定や発射母機の欠如から、このような運用法は不可能であった。このことから、世界で初めてファイアビー高速標的機を艦上運用するプラットフォームとして建造されたのが本艦である〔〔〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「あづま (訓練支援艦)」の詳細全文を読む




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