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アポロビルは、大阪市阿倍野区にある近鉄グループのきんえいが運営する複合商業施設である。 == 概要 == 1950年に開館した「アポロ座」がアポロビルの前身である。アポロ座は村野藤吾が設計し、東郷青児の壁画で知られていた。 現在のアポロビルは、アポロ座の流れを汲む映画館(あべのアポロシネマ)を核テナントとし、書店や飲食店、アミューズメント施設などが入居している。 隣接する再開発ビル「あべのルシアス」とは連絡通路で複数階が繋がっており、きんえいが両ビルを一体運営している。アベノセンタービルとも連絡通路で地下1階・地下2階が繋がっているほか、あべのキューズタウンとは道路を挟んで接している。 アポロ座の名称は、アメリカの「アポロ計画」とは直接関係はない。ただ、アポロビル開業3年前(1969年)のアポロ11号による月面着陸成功に影響を受けたのか、ビルの外観はロケットの形を模しているようにも見える。アポロビルの設計も村野藤吾である。 ビル正面には大阪国際空港行きの空港バス乗り場が設置されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「あべのアポロ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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