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近鉄あやめ池遊園地(きんてつあやめいけゆうえんち)は、奈良県奈良市あやめ池北1丁目9番1号(近鉄奈良線菖蒲池駅下車北口すぐ)にあった遊園地。近畿日本鉄道の子会社であった近鉄興業株式会社(現在は解散)が運営していた。 == 概要 == 大阪電気軌道が初めて開発した遊園地〔「近畿日本鉄道 100年のあゆみ」近畿日本鉄道、2010年12月、〕。大阪電気軌道は関西私鉄では後発企業であり、沿線には社寺や旧跡があったことから、同業他社より遅れての遊園地事業への参入であった〔。敷地面積は約30万m²で、天然の菖蒲上池を中心に遊戯施設やボウリング場、動物園(県下唯一)などを配置。また、2003年(平成15年)まで近畿日本鉄道の傘下だったOSK日本歌劇団の常設小屋として円形大劇場があり、団員養成施設の日本歌劇学校もあった。 また、大阪電気軌道(現:近鉄奈良線)開業時の車両デボ1形電車(近畿日本鉄道では唯一の公式保存車両)も保存展示されていた。 USJ開業や少子化等で来場者が激減したうえ、近鉄グループのリストラも重なり、2004年(平成16年)6月6日で閉園、78年の歴史に幕を下ろした。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「近鉄あやめ池遊園地」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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