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非部(ひぶ)は、漢字を部首により分類したグループの一つ。康熙字典214部首では175番目に置かれる(8画の9番目、戌集の9番目)。 「非」字は違反や過失を意味する。その字形は背き合っている鳥の両翼の形に象り、「飛」字から下部の両翼部分だけを抜き出したものである。引伸して非難することを意味する。また述語の前で打消しの副詞として用いられる(和訓では「( - に)あらず」という動詞+助動詞という特殊な読み方をする)。 偏旁の意符としては背くことに関することを示すと思われるが多くはなく、もっぱら「悲」や「排」のようなヒやハイといった音を表す声符として使われている。 非部は上記のような意符を構成要素にもつ漢字を収める。 == 部首の通称 == *日本:あらず *韓国:(anil bi bu、あらずの非部) *英米:Radical wrong 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「非部」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Radical 175 」があります。 スポンサード リンク
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