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『ある真夜中に』(あるまよなかに)は、瀬戸内寂聴作詞、千原英喜作曲の合唱曲である。混声四部版、女声三部版、男声三部版がある。第73回(2006年度)NHK全国学校音楽コンクール(Nコン)高等学校の部課題曲。Nコン課題曲において千原が初めて作曲した曲である。 また、この曲をもとに、同名の合唱組曲が編まれている。男声合唱版が2007年3月に初演され、次いで女声合唱版、混声合唱版も発表されている。「愛から悩みが生まれ」「この星に生まれて」「寂庵の祈り」「ある真夜中に」の4曲から成る。 == 概要 == この曲は、女性を「花びら」、男性を「雪」に例えて、それぞれの愛を歌った曲である。「花びら」の1番は女声が主な主旋律、「雪」の2番は男声が主な主旋律となっている。曲の終盤では男声と女声が合わさり、クライマックスに繋がっていく。伴奏の特徴として、男女の切ない気持ちや心臓の鼓動を表すように不協和音が多く使われている。転調の回数が11回とかなり多い。 瀬戸内寂聴は、「究極の愛のかたちとは『プラトニック・ラブ(無償の愛)』」と発言しており、これは過去に恋愛において様々な経験をした瀬戸内だからこそ見つけた答えといえ、NHKの放送の中でも寂聴自身「不倫の詩」と話している。詩中では「私はここにいます(いる)~たどりつけなくても」という表現に凝縮されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ある真夜中に」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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