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『いいじゃないの幸せならば』は、佐良直美のシングル。1969年7月15日発売。発売元は日本ビクター。 == 解説 == 佐良直美は1969年に開催された『第11回日本レコード大賞』で大賞を本楽曲で受賞した。第9回では新人賞を獲得しており、同賞では橋幸夫に続いて史上二人目の2冠(新人賞と大賞)となった〔橋幸夫は第2回に「潮来笠」で新人賞、第8回に「霧氷」で大賞を受賞。女性では佐良が初である。〕。1969年のオリコン年間ヒットチャートでは、第22位にランクイン。 また、1969年の『第20回NHK紅白歌合戦』でも本楽曲が歌唱された。 作曲者は、佐良の歌手デビュー曲「世界は二人のために」同様にいずみたく。いずみが著書の中で「とんでもない作詞をしてきたものである」と述懐した〔CD『時を超えて生きていく歌~作詞家・岩谷時子の世界』(2014年・徳間ジャパン)ブックレットの楽曲解説〕、退廃的な歌詞は岩谷時子によるもの。2005年11月25日にフジテレビ系で放送されたテレビドラマ『女の一代記 越路吹雪 愛の生涯〜この命燃えつきるまで歌う〜』(越路吹雪役:天海祐希、岩谷時子役:松下由樹)では、本楽曲のタイトルが生まれたエピソードが描かれている。 2008年11月と12月に歌手・桑田佳祐が開催したチャリティ・ライヴ“アクト・アゲインスト・エイズ(Act Against AIDS)”の2008年公演「桑田佳祐 昭和八十三年度!ひとり紅白歌合戦」内でカヴァーされた。翌2009年3月にはDVDソフト化もされている。その他のカヴァー例は、下記「#主なカヴァー」参照のこと。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いいじゃないの幸せならば」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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