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いすみ鉄道いすみ350型気動車(いすみてつどういすみ350がたきどうしゃ)は、いすみ鉄道が2013年(平成25年)2月1日に営業運転を開始した気動車(ディーゼル動車)である。いすみ300型と同様に鳥塚亮社長のブログで導入が発表された〔いすみ鉄道 社長ブログ - 鳥塚亮、2013年3月28日〕。 == 導入のきっかけ == 本形式は、開業時から運用されてきたいすみ200'型が老朽化したことから、その代替として2013年から導入した軽快気動車で、同時期に導入されたいすみ300型がクロスシート・トイレ付であるのに対し、ロングシート・トイレなしで2両(351, 352)が製造された〔いすみ鉄道 新型気動車いすみ350形を導入 - 交通新聞社、2013年1月11日〕。 いすみ鉄道は従来から「ムーミン列車」の運転を行ったり、元日本国有鉄道(国鉄)のキハ52形・キハ28形を譲り受けて運転したりして観光客の利用促進を行ってきたが、これらと並んだ際に見栄えのする車両とすることを、社長の鳥塚は考えた。 鳥塚は、キハ52形を製造した新潟鐵工所を前身とする新潟トランシスに対し、いすみ300型をもとにキハ52形風の外観への設計変更を提案した。何度もの交渉の末、試行錯誤しながらも製造することとなり、本形式が完成した〔。結果として、この車両のデザインは鳥塚の意向が反映されたものとなった。 2015年(平成27年)には、本形式と同様の外観ながらイベントに対応するため、いすみ300型同様のトイレ付き・クロスシートととし、国鉄標準色となったキハ20 1303を導入した。このため、キハ20形はいすみ300型に分類される。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いすみ鉄道いすみ350型気動車」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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