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いすゞ・ベレット : ミニ英和和英辞書
いすゞ・ベレット[いすずべれっと]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [くりかえし]
 (n) voiced repetition mark in hiragana

いすゞ・ベレット : ウィキペディア日本語版
いすゞ・ベレット[いすずべれっと]
ベレット(''BELLETT'' )は、日本いすゞ自動車が、1963年から製造した小型乗用車である。
技術者主導で設計製作が行われ、当時としては数々の新機軸を盛り込んだ、1960年代の日本車を代表する車種の1つ。外観スタイルは卵の殻をモチーフにデザインされた、丸みの強いコンパクトなものとなっている。1tを切る軽い車体重量を生かしてモータースポーツでも活躍し、スカイライン台頭以前はサーキットを席巻した。
== 概要 ==
車名の由来は同社の上級モデルであるベレルの小型版を意味する造語。
手堅く平凡な設計のベレルと異なり、当時の様々な新機軸が取り入れられており、個性の強い小型乗用車となっている。ことスポーツモデルにおいては日本初のディスクブレーキを採用している。また、四輪独立懸架による路面追従性の良さと鋭いハンドリングとを兼ね備えていたこともあり、当時の日本車では破格の運動性能を持っており、「和製アルファロメオ」との異名もとった。
なお、日本で初めてGT(グランツーリスモ)を名乗ったモデルを設定したが、多くのいすゞ車の例に漏れず、他社の新車攻勢下において市場の期待に応える抜本改良がなされないまま長期生産が続いた。このため1970年代に入ると販売実績が低迷し、後の自動車排出ガス規制の影響で1973年に生産終了となる。いすゞ公式ウェブサイトによれば総生産台数は170,737台。うちGTは17,439台。GTにおけるレースシーンでの活躍からクーペの印象が強いが、本来ファミリーカーとして想定されていた車種のため、販売の主力はセダンであった。このGTについては現在でも評価が高く、現在でも維持管理している愛好家も多く、オーナーズクラブも存在する。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「いすゞ・ベレット」の詳細全文を読む




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