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『いちごオムレツ♥』(いちごオムレツ)は、半澤香織による日本のギャグ漫画作品。 集英社の漫画雑誌『りぼんオリジナル』にて2000年6月号からスタート、その後『りぼん』本誌に発表の場を移し2008年12月号まで連載された。 == 登場人物 == ; 咲野有紗(さきの ありさ) :同じクラスの光紀、その妹・梨菜は幼馴染である。ボケがいると気苦労とツッコミをする。主人公の割にキャラが薄く、作品中でそれを度々ネタにされる。ケーキ作りが得意。光紀のことが好き。5月28日生まれ。血液型はA型。身長156cm。 :他に影が薄い兄と弟がいる。 :最終話一話前までの5話、有紗が力士を目指し、挙げ句に魔法のステッキ(軍配型)で力士・チョコジャンボモナカ関に変身できるようになる、『スモガール』という物語が展開された。有紗と光紀以外はほとんど新キャラのみで展開された物語は本編のパラレルであり、また彼女の見た夢という事になっている。 ; 川瀬光紀(かわせ みつき) : 有紗と同じクラスで同級生。苦手な人は桜子、あっちゃん、ごっぺ。 : ルックスが良く運動神経もいい為、女子に好かれているが、たまにどうしようもないボケ方をする。中学時代はサッカー部だったが、あまりに意味不明な活動を行っていたため、高校では有紗を始め、マネージャーを務めていた桜子でさえ覚えていなかった。肉が大好きで、後述の由井六助と一緒に「肉ラ部」と称する肉愛好家の集まりを勝手に作っている。有紗の事が気になる。11月7日生まれ。血液型はAB型。身長172cm。 ; 関根あつし(せきね あつし) : 坊ちゃん刈り、顔が円形でほっぺも赤く、またお面を被るとはみ出すほど顔面が大きい。身長が133cmの子供体型。愛称「あっちゃん」。 : 大金持ちのおぼっちゃまであり、ムサシと呼ばれる忍者の姿の家来を無数に呼び出すことができる。鼻がないのに風邪をひくと鼻水が出てくる。後に芸能プロダクション「関プロ」の社長を務めた。3月3日生まれ。血液型はO型。 ; 川瀬梨菜(かわせ りな) : 光紀の妹(二歳年下)。あっちゃんのことが好き。天才発明少女で、弟のロボ・凛太郎を作った。兄とは反対に運動が苦手。有紗達が高校進学後、ユイの妹・恵と幸と同じクラスになった。6月2日生まれ。血液型A型。身長148cm。 ; 金小路桜子(きんこうじ さくらこ) :光紀のことが好きで、光紀とクラスが違うのにどこからともなく光紀の前に出現する。見た目は大仏パーマ(天然パーマ)で2つ結び、顔が極端に濃厚な顔面である。光紀から嫌われており、逃げられている。五人兄弟の長女。4月14日生まれ。血液型B型。身長160cm。 ; 蓮沼ごっぺ(はすぬま ごっぺ) : 有紗のことが好き。桜子と同じクラス。体型は長身で痩せ型で髪の色は金髪。滅茶苦茶体が弱い虚弱体質で、こけただけで骨が折れる。また、体調もすごく悪く吐血をする。有紗に頼まれた事は大抵引き受けるいい人なのだが、基本的に光紀と有紗にウザがられている。9月20日生まれ。血液型AB型。身長176cm。 ; 森藤マモル(もりとう まもる) : 有紗達の担任の教師。愛称「もっさん」。顔がある樹木で、頭の上には家族(人間の奥さん・一恵と息子・カズキ)が身を潜めている。頭部の樹海は異世界に繋がっており、不良生徒はそこで矯正させられる。8月15日生まれ。全長約3.5m。 ; 川瀬凛太郎(かわせ りんたろう) : 梨菜が発明した弟型ロボット。愛称「りんちゃん」。頭が取れやすく、沢山の機能が備わっている。ただし重量120kgで極端に重い。兄の光紀そっくりのスペアボディで彼の代わりに登校した事もある。 : 名前は読者の募集で決まり、3月頃生まれ。身長130cmくらい。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いちごオムレツ」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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