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よしたに（1978年3月27日 - ）は、日本の漫画家、イラストレーター。長野県須坂市出身。明治大学理工学部卒。代表作は『ぼく、オタリーマン。』。主に理系である自らの日常体験や、理系あるあるネタをテーマに執筆。 == 人物 == 少年時代から漫画やアニメを好んでおり、独学でイラストなどを描いていた。またライトノベル作家を志していた時期もある。 小中学校時代は理系（数学・理科など）が得意科目であった。中学では部活動でマイコンのプログラムに触れ、その後パソコンに興味が移行していった。高校卒業後、明治大学理工学部で情報科学を専攻。在学中は映画サークルに属し、部室の雑記帳に漫画を描くなどしていた〔【インタビュー】『理系の人々』の著者よしたに氏に聞く理系の生態|マイナビニュース 〕。2001年、大学を卒業し、IT企業にシステムエンジニアとして就職。就職直後に個人サイト「ダンシング☆カンパニヰ」を開設する。開設当時は文章による日記を主に公開していたが、1ヶ月に1回ほどのペースで執筆した漫画を公開すると、漫画への反響が大きかったため、徐々に漫画を主体とするようになった〔【第5回】 名付け親は編集者、「オタリーマン」誕生!：プレジデント（プレジデント社） 〕。こうして日記にイラストを添える絵日記系サイトとなり、ゆみぞう「絵日記でも描いてみようか」と並ぶ人気を博した。テキストサイト管理人との交流が多く、2000年代初頭のテキストサイトブームの中心を担った大手サイトの1つであった。 2007年、プライベートで知り合った中経出版の編集者〔漫画中で「源さん」と呼ばれている女性〕の勧めで、これまで公開してきた漫画と描き下ろしを合わせた『ぼく、オタリーマン。』の第1巻を中経出版から発売〔。以降、IT企業の正社員を続けながら、勤務終了後や休日の時間を使って執筆活動を行っていたが、後に退職し、漫画家を専業として活動している〔『ぼく、オタリーマン。』6巻より〕。なお、漫画作成にはペンタブレットを使用している〔世界バリバリ★バリュー（TBS、2007年8月8日）より〕。 『となりの801ちゃん』の作者の小島アジコとは知り合いであり、小島の作品中によしたにが登場するシーンがある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア（Wikipedia）』 ■ウィキペディアで「よしたに」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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