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いよてつ百貨店 : ミニ英和和英辞書
いよてつ百貨店[みせ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ひゃく]
  1. (num) 100 2. hundred 
百貨 : [ひゃっか]
 (n) all kinds of goods
百貨店 : [ひゃっかてん]
 【名詞】 1. (department) store(s) 
: [みせ]
  1. (n,n-suf) store 2. shop 3. establishment 

いよてつ百貨店 ( リダイレクト:伊予鉄高島屋 ) : ウィキペディア日本語版
伊予鉄高島屋[いよてつたかしまや]


株式会社伊予鉄島屋(いよてつたかしまや、英称:''Iyotetsu Takashimaya co., ltd.'')は、愛媛県松山市に本社を置く百貨店高島屋系列のハイランドグループに所属する一方で、伊予鉄道グループ企業の一員でもある。かつてはそごうグループに属し、いよてつそごうとして営業していた。
店舗の屋号は「いよてつ島屋」。看板やレシート類には「いよてつ(丸囲いのロゴマーク髙⃝)Takashimaya」と描かれる。
== 概要 ==
前身は、株式会社いよてつそごうである。伊予鉄道がターミナル型百貨店計画の受け皿会社として1969年に「伊予鉄百貨店」を設立。提携する百貨店を検討中、当時地方展開を積極的に図ろうとしていた大手百貨店・そごうが適当という判断のもと、「株式会社いよてつそごう」(店名もいよてつそごう)として、そごうグループ5番店、地方進出第二陣として、松山市駅ターミナルビルに、1971年(昭和46年)7月5日に開店した〔『株式会社そごう小史 創業百五拾年』そごう、1979年12月。〕。旧そごうグループで唯一破綻を免れた企業であり、地域との連帯も良かった。
以後、地域の中核企業である伊予鉄道グループをバックに業績を伸ばし、増床も重ねた。いよてつ高島屋となった今も四国を代表する百貨店である。
そごうグループの破綻により、関係解消、2001年(平成13年)6月1日に「株式会社伊予鉄百貨店」となった〔“いよてつ百貨店6月1日の再スタートに「いよてつ友の会」を設立”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2001年6月18日)〕(この時点で伊予鉄道と三菱電機の合弁となる)。
2001年(平成13年)10月10日の〔“いよてつ百貨店増床オープンは10月10日 愛媛県松山市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2001年9月17日)〕増床オープンに合わせていよてつ高島屋に店名変更し〔“伊予鉄百貨店10月増床時に店名いよてつ高島屋に変更”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2001年9月20日)〕、高島屋との資本提携を行い、2002年(平成14年)3月1日に社名も「株式会社伊予鉄島屋」とした〔“伊予鉄百貨店は3月1日付けで社名は伊予鉄高島屋に店名は「いよてつ高島屋」に変更”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2002年2月21日)〕。店名は「いよてつ島屋」。
百貨店店舗は本店のみ。ただし、愛媛県内の各地にサテライト店を有する(いよてつそごう当時から)。
: サテライト店所在地は四国中央市新居浜市西条市今治市大洲市八幡浜市宇和島市愛南町である。
高知市にもサテライト店が存在していたが2002年(平成14年)8月末で撤退した〔“いよてつ高島屋高知支店8月末で撤退 高知県高知市”. タイハン特報 (大量販売新聞社). (2002年9月12日)〕。
::2009年8月末、西予店が閉店し、また八幡浜店においても大幅な規模の縮小が予定されている。
本店店舗は伊予鉄道松山市駅と一体となっており、駅前広場には市内電車駅やバス発着所、タクシー乗り場等がある。また、上層階からは松山城を望むことができ、屋上には「くるりん」という愛称の観覧車があり、夜間のネオンサインは松山市郊外からでも目印になる。建物の高さはくるりんを含め地上約85メートル。
店舗面積は43000平米で、売上高と共に四国最大の規模を誇る百貨店である。
高島屋へ変わる際にそごう時代に計画途中であった拡張工事と観覧車の設置が危ぶまれた。そごうから高島屋に変わる一時期、「ローズナード伊予鉄百貨店」の看板を掲げていた。
いよてつそごう時代は毎時59分と正午、午後3時にはいずみたく作曲のテーマソング(当時のCMにも採用)を流していた

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「伊予鉄高島屋」の詳細全文を読む




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