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いろは樋[いろはどい]
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・ 樋 : [とい, ひ] 【名詞】 1. water pipe 2. gutter 3. chute 4. trough
いろは樋[いろはどい] いろは樋(いろはどい)とは、寛文2年(1662年)埼玉県志木市の新河岸川に架けられた野火止用水の水路橋である。野火止用水の水を新河岸川を跨ぎ越して、宗岡地区に導びいた〔国史大辞典(吉川弘文館)、野火止用水の項。〕。 == 経緯 == 新河岸川の左岸と荒川の右岸に挟まれた宗岡地区は、度重なる水害と恒常的な農業用水不足に悩まされた。この地域を知行していた旗本、岡部忠直は、現志木市本町(旧引又)から新河岸川に無効用水(末流)が流れていたのを見て、家臣の白井武左衛門に命じ、新河岸川に総延長126間(260m)の水路橋を架設した。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「いろは樋」の詳細全文を読む
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