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う : よみがなを同じくする語

[zCF29]



禹 (姓)

う : ウィキペディア日本語版


は、日本語音節の1つであり、仮名の1つである。1を形成する。五十音図において第1行第3段(あ行う段)に位置する。また現代仮名遣いでは第10行第3段(わ行う段)を空欄としない場合、そこに再出する〔明治初期にはわ行うを表す仮名が存在した。〕。
== 概要 ==

* 現代標準語の音韻: 五母音の1つ /u/。後舌の狭母音。すなわち、舌の後ろの方を高く盛り上げて響きを作り、口はあまり開かない。国際音声記号では円唇後舌狭母音 よりも唇の丸みが少なく、非円唇後舌狭母音 ほど平たくはないので または と記述される。また の後では中舌寄りになるので中舌化記号が付けられ で表される。丸みを表さない がよく使われるが、便宜上 が使われる場合も多い。どちらにしても表しているものは同じである。
* 西日本方言の「う」は よりは に近い音で発音される。また、標準語でも唇音の前後や長音の「う」は、同様に よりは に近い音で発音される
* 五十音順: 第3位。「」の次、「」の前。
* いろは順: 第24位。「」の次、「」の前。
* 平仮名「う」の字形: 「宇」の草体
* 片仮名「ウ」の字形: 「宇」の
* ローマ字: u
* 点字:
:
* 通話表: 「上野のウ」
* モールス信号: ・・-
*手旗信号:6→9
:50px50px
* 発音

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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