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うさぎ : よみがなを同じくする語


うさぎ : ミニ英和和英辞書
兎[うさぎ]
【名詞】 1. rabbit 2. hare 3. cony 
うさぎ ( リダイレクト:ウサギ ) : ウィキペディア日本語版
ウサギ

ウサギ)は、最も広義にはウサギ目〔、狭義にはウサギ科、さらに狭義にはウサギ亜科もしくはノウサギ亜科 〔の総称である。
ここでは主にウサギ亜科について記述する(ウサギ目ウサギ科についてはそれぞれを参照)。現在の分類では、ウサギ亜科には全ての現生ウサギ科を含めるが、かつては一部を含めない分類もあった。ウサギ目はウサギ科以外に、ナキウサギ科と絶滅したプロラグスなどを含む。
== 特徴 ==

=== 形態 ===
全身が柔らかい体毛で覆われている小型獣である。最大種はヤブノウサギ体長 50–76 cm。毛色は品種改良もあって色も長さも多彩である。多くの種の体毛の色彩は、背面は褐色・灰色・黒・白・茶色・赤茶色・ぶち模様などで、腹面は淡褐色や白。
他の獣と比しての特徴としては、耳介が大型なことが挙げられる。ウサギ目内では耳介があまり発達していない種でも、他の哺乳綱の分類群との比較においては耳介比率が大きいといえる。音や風のするほうへ耳の正面が向くよう、耳介を動かすことができる。また、毛細血管が透けて見えるこの大きな耳介を風にあてることで体温調節に役立てるともいう。
眼は頭部の上部側面にあり広い視野を確保することができ、夜間や薄明薄暮時の活動に適している。鼻には縦に割れ目があり、上部の皮膚を可動させることで鼻孔を開閉することができる。門歯は発達し、一生伸びつづける。かつてはこの門歯の特徴をもってネズミと同じ齧歯目の中に位置づけられていた。しかし、上顎の門歯の裏側に楔形の門歯があるものをウサギ目として独立した目分類がなされるようになった(齧歯目と近縁の仲間ではある)。歯列は \tfrac (順に 門歯・切歯・小臼歯・大臼歯、上下は上下顎)で、計28本の歯を持つ。
かつてネズミの仲間と分類されていたように、肉食であるネコイヌとは異なる点が多く、ウサギの足の裏には肉球はなく、厚く柔らかい体毛が生えている(ただし肉球のある種もある)。前肢よりも後肢が長く、跳躍走に適している。前肢の指は5本、後肢の趾は4本で、指趾には爪が発達する。体全体は丸みを帯び、尻尾は短い。
盲腸は長い。ストレスには非常に弱く、絶えず周囲を警戒している。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ウサギ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Rabbit 」があります。

うさぎ : 部分一致検索
ウサギ
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「 うさぎ 」を含む部分一致用語の検索リンク( 45 件 )
(口)唇(披)裂、兎唇
(口)唇裂、兎唇
アンゴラ兎
フランシセラ-ツラレンシス、野兎病菌
メクラアブ(属)(野兎病の媒介動物)

兎にも角にも
兎に角
兎の毛
兎も有れ
兎も角
兎も角も
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