|
牛鬼
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
牛鬼(うしおに、ぎゅうき)は、西日本に伝わる妖怪。主に海岸に現れ、浜辺を歩く人間を襲うとされている。 == 概要 == 非常に残忍・獰猛な性格で、毒を吐き、人を食い殺すことを好む。 伝承では、頭が牛で首から下は鬼の胴体を持つ。または、その逆に頭が鬼で、胴体は牛の場合もある〔。また、山間部の寺院の門前に、牛の首に人の着物姿で頻繁に現れたり、牛の首、鬼の体に昆虫の羽を持ち、空から飛来したとの伝承もある。 海岸の他、山間部、森や林の中、川、沼、湖にも現れるとされる。特に淵に現れることが多く、近畿地方や四国にはこの伝承が伺える「牛鬼淵」・「牛鬼滝」という地名が多く残っている。 『百怪図巻』など江戸時代に描かれた妖怪絵巻では、牛の首をもち蜘蛛の胴体を持っている姿で描かれることが多い。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「牛鬼」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ushi-oni 」があります。 スポンサード リンク
|