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うちはサスケ : ウィキペディア日本語版
うちはサスケ

うちはサスケは、岸本斉史作の漫画作品およびそれを原作としたアニメ『NARUTO -ナルト-』に登場する架空の人物。アニメでの声優杉山紀彰、乳児期と幼児期は東山奈央。ミュージカルでの俳優は町田慎吾(2006年)〔asahi.com:「NARUTO」をミュージカル化 5月4日から上演 - 文化芸能 2015年12月26日閲覧〕、佐藤流司(2015年〜)〔舞台「NARUTO」松岡広大、佐藤流司ら“まとまりがない”第七班の絆をトーク - コミックナタリー 2015年12月26日閲覧〕。
== 概要 ==
アニメ版ではもう一人の主人公

うずまきナルトの親友にしてライバル2015年最大の話題作、ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』が、WOWOWにて放送だってばよ! _ エンタステージ 2015年11月14日閲覧〕、そして宿敵〔『NARUTO』短期集中連載完結 すべては映画『BORUTO』につながる | ORICON STYLE 2015年11月14日閲覧〕で、作中におけるアンチヒーローの立ち位置にある。三大瞳術の一つであり、一族特有の瞳術である写輪眼を受け継ぐ「うちは一族」の末裔。後に大筒木インドラの転生者であることを六道仙人から知らされることになる。
眉目秀麗な容姿をした黒髪の少年。一人称は幼少期は「僕」。少年期から「オレ」。名前は三代目火影・猿飛ヒルゼンの父親の名から付けられた。幼い頃、実兄うちはイタチの手で一族を皆殺しにされた。自らの全てを奪った兄を葬る事を使命として、自分の命をも賭す覚悟をし自ら「復讐者」と名乗っている。
里を抜ける以前(第一部)は木ノ葉隠れの里の下忍で、カカシ率いる第七班所属であった。当初は仲間とのなれ合いを嫌い、悪態をつきながらもナルトや春野サクラと心を通わせ、仲間意識を育んでいくが、イタチへの復讐のため、そしてナルトへの敵愾心のために彼らと決別した。以降、復讐の念の増長もあって彼の人格自体に深い影を落とし、非情な一面が強くなる。
幼少の頃より、兄であるイタチに満足に構ってもらえないことや、父親のフガクに気にかけてもらえないことに不満を抱くなど悩みがちな日々を送っていた。それが原因で忍者アカデミーにおいても周囲に馴染めず、ナルト同様孤立していた模様〔アカデミー時代において友人といえる者は存在しないらしく、一人でいる事が多かった。また、親しかったのは兄であるイタチだけだった。〕。
兄への強固な復讐心を糧に復讐を果たすものの、後にイタチが行ってきた行動の全てがサスケのため木ノ葉のためを思っての行動であることを知らされ、兄を手にかけた事を深く後悔することになる。そして深い悲しみと憎しみを増長させた結果、一族を追い込んだ木の葉上層部と木の葉の全ての人間に復讐の矛先を向けるようになってしまった。
暁への参戦以降は、冷酷なサスケに陶酔していた香燐でさえ恐怖するほどの禍々しいチャクラを放っている〔香燐は「チャクラの質が黒く、冷たい」と感じ取っていた。〕。暁への加担、雲隠れのキラービーの襲撃と捕獲、更にはダンゾウの抹殺のみを目的とした鉄の国の五影会談への強襲などを起こす。更に仲間であっても復讐の邪魔になるようなら笑いながら葬ろうとした。木ノ葉のかつての同期生や第7班(ナルトを除く)のメンバーも止むを得ないとの考えに至り、木ノ葉の手で始末することを決意。一方、サスケと直接対峙したナルトも、自らの手で決着をつけ助け出す事をカカシやサクラの前で宣言する。だが、イタチの真実や里の大切さを知ったことで多少なりとも正気を取り戻し、対決前に共闘をすることになる。

万華鏡写輪眼が開眼してからは、その使用による反動で視力が徐々に低下していたが、後にイタチの目が代わりに移植されることになった。また、五大国それぞれの抜け忍などとの戦闘から五大国全てに因縁があり、その戦歴は五影にも知れ渡っている。
小説『NARUTO-ナルト- 迅雷伝 狼の哭く日』ではイタチの真実について知るための旅を行っている様子が描かれており、時系列は万華鏡写輪眼を開眼した直後となっている。この作品では旅の途中に出会った薬屋の兄弟に愛情を持って接したり木の葉の里の同期のことを思い浮かべるなど、まだ人間味のある様子が描かれている。一方でサスケ本人は使用不可能なはずの「月読」を披露しているなど本編との矛盾点も少なくなく、キャラクターの設定や時系列も所々不一致が見られる。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
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