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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
蒼樹 うめ(あおき うめ、8月3日〔apricot+ 2011年12月6日閲覧。〕 - )は、日本の漫画家、イラストレーター、同人作家。兵庫県出身、福岡県育ち〔「ひだまりスケッチ」単行本・カバーの著者紹介より。〕。女性。武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科出身〔卒業したかは不明。〕。血液型はAB型〔。身長145センチメートル。主に4コマ漫画を執筆。 名の由来についてはとらのあなのインタビューで漠然と答えている。「うめ先生」の他に「うめてんてー」や「ウメス」と呼ばれている。別名義として「Magica Quartet」がある。 ねこねこソフトの公式サイトでは、同ブランドによる作品『サナララ』で原画を担当した“双子の姉”の「藤宮アプリ」がいるとしていた〔。〕。 == 経歴 == 兵庫県で生まれ、3〜4歳の頃まで大阪府豊中市で、小学校5年まで福岡県で過ごし、その後東京に移り住んでいる〔蒼樹うめ、漫画家デビュー秘話を語る 「小2で興味、中3で同人誌」「無謀に美大、落選どころか…就活で開眼」 19日から初“凱旋”展「落書き即興、破壊…」 ,産経新聞,2016年3月17日〕。 小学校2年の頃から漫画に興味を持ち始め、3年の頃には漫画家を志していた。中学生の頃に同人活動を開始、中学3年で初めて同人誌を5冊作り、近くの小さい即売会で発表、売れた3冊のうち2冊は友人達に買ってもらったと本人は語っている。その後も同人活動を続け、高校時代にコミックマーケットで発表した本は700冊売れるようになるなど、人気同人作家となっていった〔。 高校3年生の時に漫画の専門学校を志していたものの、もっと広い世界を見たいということで美大進学へと進路を変え浪人を決意、1年浪人の後に武蔵野美術大学の情報デザイン科へ進学した。 大学進学後、デザインなどを学びながら、漫画の創作活動にも取り組む。在学中、知人がPCゲームブランド(ねこねこソフト)を設立したときに説明書のイラストを頼まれ、同社のWeb4コマや広報イラストの仕事を受け持つようになる。その後まんがタイムきららの編集部がそのWeb4コマを見てスカウト、まんがタイムきららキャラットにて代表作『ひだまりスケッチ』の連載を開始し、同作は数回のアニメ化もされている。 その後ドラゴンエイジピュアで『てつなぎこおに。』、まんがタイムきららカリノで『マドの向こう側』を連載しているほか、2011年には、テレビアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』のキャラクター原案を担当している。 2015年10月には自身初の個展を上野の森美術館で開催した〔蒼樹うめさん初の個展、上野の森美術館で今秋開催 ,ITmedia,2015年1月9日〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「蒼樹うめ」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Ume Aoki 」があります。 スポンサード リンク
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