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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『おかあさんといっしょ’93ファミリーコンサート』は、1993年5月にNHKホールで行われたおかあさんといっしょのファミリーコンサート。NHKの保存情報においては『母と子のテレビタイムスペシャル・わいわいワイドの子どもの日 おかあさんといっしょ・ファミリーコンサート』と、放送当日に内包された特別編成ゾーンタイトルのついた番組名で記録されているが、ここでは実際に放送された際のタイトルを記事名とする。 == 作品概要 == : 1993年度最初のファミリーコンサートであり、同年4月5日の放送で登場した速水けんたろう、茂森あゆみ、佐藤弘道の最初のファミリーコンサートである。速水と茂森の前任である坂田おさむと神崎ゆう子がゲストとして登場したが、冒頭で速水と茂森より先に登場し、その後も序盤を中心に進行の多くを担うなど、実質的にレギュラー出演者同様の扱いで出演した。また、馮智英にとっては最後のNHKホールでのファミリーコンサート出演となった(1993年秋には出演しておらず、翌年3月に番組卒業)。 : また、前回のコンサート(1992年11月開催)に引き続き、にこにこぷんとドレミファ・どーなっつ!の競演が実現しており、前回は両作品の出会いが描かれていたが、今回はおにいさん・おねえさん達を交えたやりとりが繰り広げられ、中盤では、「歌のしりとりゲーム」と題して、歌のお姉さんとにこにこぷんチームと歌のお兄さんとドレミファ・どーなっつ!チームに分かれて、最初に歌う歌を決め歌詞の最後の文字から始まる歌を、歌って遊ぶ内容があった。 : 終盤では、坂田と神崎の番組卒業に関連して『お別れミニミニコンサート』と題し、「星ひとつ」、「どんな色がすき」、「さるさるさ」の3曲を歌い、改めて番組卒業に花を添えた。エンディングではにこにこぷん時代のエンディング「さよならマーチ」と、放送当時のエンディングである「ドレミファれっしゃ」が2曲続けて歌われるなど、文字通り新旧出演者の引き継ぎを象徴付ける内容となった。 : なお、この当時からNHKホール開催のコンサートは春秋問わずビデオ・CD・カセット(後にビデオがDVDに代わり、カセットは廃止)として一般に販売されていたが、このコンサートに関してはそういったものが一切市販されることなく当時の出演者全員の卒業、さらに同時代のその他コンサートビデオなどの番組関連商品の絶版に至っている。また、1993年度には3分割での通常枠放送も行われたが、1994年度以降には再放送も行われていないため、本放送当時家庭で番組を録画していた、あるいは今後再放送が実施されるといったことでも無い限り、2015年現在一般に視聴することは不可能となっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おかあさんといっしょ'93ファミリーコンサート」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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