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『おそいひと』は、2007年12月1日公開の日本映画。脳性麻痺を持つ重度の身体障害者が殺人鬼というショッキングな設定で、実際の主演も兵庫県西宮市在住の重度身障者であり阪神障害者解放センター事務局長の住田雅清を起用し、モノクローム映像とノイズ音楽を使用した作品である。2004年第5回東京フィルメックス・コンペティション出品作〔公式サイト映画解説 〕。 アメリカのニューヨークにあるトゥー・ブーツ・パイオニア・シアターで2008年7月25日から7月31日まで公開され〔公式サイト トップニュース 2008年7月2日付〕、ニューヨーク・タイムズでレビューが書かれた〔LATE BLOOMER MOVIE REVIEW ニューヨーク・タイムズ 2008年7月25日付〕。英語タイトルは''LATE BLOOMER''。 == ストーリー == 脳性麻痺を持つ重度の身体障害者の住田雅清は介護のおばさん(有田アリコ)と バンドマンのタケ(堀田直蔵)に介護しながら平穏な日々を過ごしていた。 そんなある日、住田のもとに大学の卒業論文のために介護を経験したいという敦子(とりいまり)が現れ、住田と仲良くなる。しかし、敦子が住田に「普通の人に生まれたかった?」との一言で彼の人生が狂い始め、失恋を機に殺人鬼へと変貌する過程を描いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おそいひと」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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