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『おはよう、いばら姫』(おはよう、いばらひめ、''Good Morning, Little Briar-Rose. '')は、森野萌による日本の漫画作品。『デザート』(講談社)にて2015年1月号から連載されている。単行本は2016年2月現在既刊3巻。 == あらすじ == 高校生の美郷哲は、将来就職を希望していたが、父親から大学進学するように促される。これに反発した哲は3ヶ月に渡り父親との喧嘩が続いたが、家政婦紹介所を営んでいる父親から提示された「3年間怠けずに働く事」という譲歩案を哲は飲み込む。そして、初めてのアルバイト先である空澤家の庭で空澤志津と出会う。しかし、居眠り中であったため、焦せるあまり大切にしていた預金通帳を落としてしまう。誰も立ち入らないという屋敷に意を決して訪問した哲が見たのは明朗な志津だった。志津から通帳の返還と共に体を大切にすることと、再び会って欲しいことを頼まれる。後日、流星群が見れることを知った哲は志津と共に屋敷から抜け出して流星群を観賞する。その時、哲は志津に恋心を抱いていることを自覚し、告白するが返事を引き延ばされる。だがその翌日、哲は昨日とは変わって無気力な志津を見る。他人事のように振舞う志津を哲は受け入れられずにその場から立ち去ってしまう。後日、スーパーで志津と再会し、体は女性であるが中身は男であることを打ち明けられる。この時、哲と会っているのは志津の体を借りているハルミチという男で、あの夜哲が告白したのは志津ではなくハルミチだった。 ある日、志津との外出で、帰り際に立ち寄った学校で哲は志津を見失う。そしてプールで志津を発見するが、霊に憑りつかれて豹変した志津の姿に哲は怯えてしまう。扉に頭を打って脳震盪になった志津は入院する。見舞いに訪れた哲に対し、空澤志信が志津の体を介して志津の体は憑依体質であることを伝える。その後、志津の母親・早苗に会った哲は責任を取ってアルバイトを辞める旨伝えたが、早苗から志津専属の家政夫としてこれからも続けて欲しいと頼まれる。なおも断ろうとする哲に沙苗はある取引を持ち掛ける。その取引を呑んだ哲は引き続き志津専属の家政夫として勤務することになる。ある日、哲は幼馴染にしてサッカー部の部長である上野千尋にサッカー部に戻るように勧誘される。哲は高校2年生の秋に退部届を出して以来、千尋のことを避けていた。しかし、千尋は哲が理由も告げずに退部届を出したことに納得していなかった。 その後も、みれいやカナトといった霊や志津に翻弄される哲だが、ある時哲は志津には人としての心が欠けていることに気付く。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おはよう、いばら姫」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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