|
===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。
『おはようさん』は、1975年10月6日から1976年4月3日まで放送されたNHK連続テレビ小説第16作。NHK大阪放送局制作第2作目。 == 特徴 == 原作は田辺聖子の小説「甘い関係」。ヒロインは地元大阪出身の秋野暢子が務めた。大阪を舞台に、あるOLの日常を描いた作品。中田喜子も元々大阪弁のキャラクターであったが、練習するも上達しなかったため「あなたは標準語でいきましょう」と言われて共通語の役となったと2014年11月25日「スタジオパークからこんにちは」で証言した。 本番組の時代設定は、前番組の「水色の時」に続いて現代(本放送時、つまり1975年前後)である。 またオープニングには、アントニオ・ヴィヴァルディの「四季」の春の第1楽章をポップス調に編曲したものが使われた。これも従来の路線と比して新機軸であった。 撮影方法はドラマの原点に戻るをコンセプトに1本分15分をカメラを止めずに最初から最後まで、場面の順番どおりに撮影する方法がとられている。つまり場面異動も俳優がセット上で着替える、撮影中に別セットでは朝食を夕食に換える、効果音、音楽も同時録音するなど、不手際があると最初から全部撮影し直すことになった。放送期間が半年体制となって初のNHK大阪放送局制作となる。 1975〜76年の平均視聴率は39.6%、最高視聴率は44.0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)〔ビデオリサーチ NHK朝の連続テレビ小説 過去の視聴率データ 〕。 NHKに第1話、第18話、第54話と最終話が現存していることが判明している。また、NHKアーカイブスに視聴者から送られたものが数本保存されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おはようさん」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|