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おひとがし
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おひとがし おひとがし(漢字:大人足)。黒シラス の土壌で、熊本県地方に多い。突然崩壊して、窪地を作る。直径1mから数キロに及ぶものもある。〔くまもと水防人物語〕 ==語源== 熊本県阿蘇の祖神、建盤龍命(たていわたつのみこと)が大蛇を退治するために阿蘇に向かって歩いた足跡。大きな人の足跡という意味。熊本の昔話という本によると、大人足の語源は「ううひとがし」がなまって「おしとがし」になったと土地の人は言っている。熊本県菊池郡菊陽町の旧柳水村にある深い窪地が二つある。昔の人は、大きな足形の窪地を巨人(おおひと)の足跡と考えて、「大人足」と地名を名づけたのであろう。いわゆる巨人伝説で、小字名として残っている。〔大塚〕
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「おひとがし」の詳細全文を読む
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