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お笑い頭の体操 : ミニ英和和英辞書
お笑い頭の体操[おわらいあたまのたいそう]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

お笑い : [おわらい]
 【名詞】 1. comical (story, song) 2. comic
笑い : [わらい]
 【名詞】 1. laugh 2. laughter 3. smile 
: [あたま, とう]
 【名詞】 1. counter for large animals 
: [みさお]
 【名詞】 1. chastity 2. fidelity 3. honour 4. honor 5. faith 

お笑い頭の体操 : ウィキペディア日本語版
お笑い頭の体操[おわらいあたまのたいそう]

お笑い頭の体操』(おわらいあたまのたいそう)は、1968年2月3日から1975年12月27日までTBS系列局で放送されたクイズ&ゲーム番組。全414回放送。ロート製薬一社提供。放送時間は毎週土曜 19:30 - 20:00 (JST) 。
== 番組概要 ==

番組タイトルは、当時話題となっていた多湖輝のベストセラー『頭の体操』より借用した。
毎回「テスト」と称する設問(創造力テスト、定義付けテストなど)を解答者が答えていくという内容であり、オープニングでは「オープニングテスト」と題し、穴の開いたパネルから出演者が顔を出して、テーマに沿った小咄(または巨泉との掛け合い)を行いながら、出演者を紹介した。テスト終了時、名解答者には「ビッツラプレゼント」というご褒美が贈られたが、月の家円鏡がそれを題にしたなぞかけを毎週披露した。
スタジオセットや例題のイラストに『ほのぼの君』で知られる佃公彦の作品が使われていた。
当初は旧局舎内でのスタジオ公開録画で行われていたが、番組後期にはTBSホール(現在は解体)からの公開放送で行われていた。
最高視聴率は、1971年4月3日放送分の30.9%(1998年12月30日放送、TBS系『テレビのちから(とっておき映像永久保存版 20世紀名番組ベスト200)』より)。
高視聴率番組ではあったが1975年ごろには陰りが見えはじめ、ロート製薬や電通サイドから梃入れの話が出始めたころに巨泉が「梃入れなら俺は辞める」「新番組を作ろう。新番組ならやる」と宣言したため番組は終了することになった。そして巨泉が企画して誕生した後番組が「クイズダービー」である。
ちなみに巨泉は当番組の終了理由として、(構成者の視点でみた場合に)番組にはもう「寿命」が来ており、てこ入れを行ったとしても2~3年で番組打ち切りを迎えていたであろうと考えていたこと、ならばまだ視聴率が2桁を取っていられるうちに新番組で勝負すべきと考えていたことを挙げている(講談社刊『巨泉 人生の選択』より)。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「お笑い頭の体操」の詳細全文を読む




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