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お茶屋屋敷 : ミニ英和和英辞書
お茶屋屋敷[おちゃや やしき]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

お茶 : [おちゃ]
 【名詞】 1. tea (green) 
: [ちゃ]
 【名詞】 1. tea 
茶屋 : [ちゃや]
 【名詞】 1. tea house 2. tea dealer 
屋敷 : [やしき]
 【名詞】 1. mansion 

お茶屋屋敷 : ウィキペディア日本語版
お茶屋屋敷[おちゃや やしき]

お茶屋屋敷(おちゃや やしき)は、江戸時代五街道に整備された将軍家の宿泊施設。または大名の宿泊・休憩施設。御茶屋御殿(おちゃや ごてん)、また単に御茶屋(おちゃや)ともいう。
ここでは最も大規模といわれる、岐阜県大垣市のお茶屋屋敷に関して記述する。このお茶屋屋敷宿場本陣の原型となったものという。
中山道赤坂宿の西に設置されている。
== 沿革・概況 ==

*1600年(慶長5年)、関ヶ原の戦いの後、徳川家康は全国主要街道の整備にとりかかる。
*1609年(慶長14年)、徳川家康上洛する際、中山道の要衝で、徳川家開運の地であるお勝山の北方に、自らが上洛の往復をするにあたっての休泊施設お茶屋屋敷を設置する。設置は美濃国の諸大名に命じ、岐阜城の稲葉山(金華山)山麓に存在した、織田信長の住居、千畳敷御殿など61棟を移築させたという。廻りには土塁や空が設置され、宿泊施設であると同時に緊急時の城郭の要素もあったという。
*宿場の整備とともに必要なくなり、寛永年間(1624年~1644年)に建物は取りこわされる。
*1976年(昭和51年)、屋敷跡が岐阜県の史跡に指定される。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「お茶屋屋敷」の詳細全文を読む




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