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かいめい : よみがなを同じくする語

会盟
改名
晦冥
解明
開明
開明 (大理)
開明 (王世充)
階名
かいめい : ミニ英和和英辞書
かいめい
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


かいめい : ウィキペディア日本語版
かいめい

かいめい海洋研究開発機構海洋調査船。日本周辺海域の広域科学調査、海洋資源調査研究を行う海底広域研究船である。
== 概要 ==
複数の遠隔操作型無人探査機(ROV)、自律型無人探査機(AUV)の運用能力を持ち、船尾に作業甲板とAフレームクレーンを備える。探査設備として、地殻構造探査のための地震探査システム、海底下の試料を採取する大型ピストンコアラーおよび海底設置型掘削装置、総合観測を行うための採水装置、ソナー、大気観測装置などを装備している。デッキには、上記の探査設備のための作業甲板のほか、採取試料の分析・処理のための研究区画、船員、研究者の居住区画などがあり、研究区画の一部は、調査の内容に応じて積替が可能な専用コンテナラボとなっている。アジマススラスター2基による推進で、観測時に船位を保持するための自動定点保持装置を装備している。乗組員27名のほか研究者など38名を搭載して、最長40日間の航海が可能である〔。
JAMSTECの保有する調査船としては、みらい(8,687トン)に次ぐ大きさで、新造船としてはかいれい(4,517トン)やよこすか(4,439トン)を抜いて過去最大の大きさとなる〔。
建造は三菱重工下関造船所で行われ、2015年6月7日に行われた進水式には佳子内親王が初の単独地方公務として出席し、支綱切断を行った〔。船名はインターネット上で公募され、2015年4月11日から5月31日まで受付が行われた。JAMSTEC役職員で構成される名称選考会により、「JAMSTECの海洋調査船にふさわしい名称」「日本の海洋研究開発の新しい時代を切り拓いて行くイメージを想像させる名称」を基準として「かいめい」と命名された。命名者を代表して京都市の小学3年生が進水式に招待された〔。
今後、艤装、試験航海などを実施後、2015年度末にJAMSTECに引き渡されされる予定である〔。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「かいめい」の詳細全文を読む




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