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割烹着
【名詞】 1. coverall apron 2. cook's apron ===========================
割烹着(かっぽうぎ)は、衣服の汚れを防ぐために羽織って着るエプロンの一種〔意匠分類定義カード(B1) 特許庁〕。日本で考案されたもので、着物の上から着用できる。 女性が家事労働をする際に着物を保護するために考案されたもの〔Kotobank収録の世界大百科事典 第2版の解説 〕で、着物の袂が納まるよう広い袖幅(袖の太さ)と手首までの袖丈(袖の長さ)であり、おおむね身丈は膝まである(着物並みの身丈の割烹着もある)。紐は肩のうしろと腰のうしろで共布の紐で結ばれる。袖口にゴムを通すこともあり、ポケットがあるものもある。白が多いが、灰色やピンク、水色など様々な色が存在する。綿が多いがポリエステルなど化繊で出来たものも多い。フリルがついたものも存在する。 == 用途・特徴 == * 調理や掃除などの際、衛生上の問題や、着物が汚れるのを防ぐために着用する。 * 着用には襟と腰2箇所にある紐を用いて、背中で結ぶものが多い。 * 昭和中期までは襟周りがV字型や角ばっているものが主流であったが、現在の割烹着の多くは、襟周りが丸くなっている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「割烹着」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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