翻訳と辞書
Words near each other
・ からむしII世
・ からむし織の里
・ からもも
・ からゆき
・ からゆきさん
・ からりと
・ からん
・ から乗り
・ から傘
・ から寿司
から揚げ
・ から揚げ君
・ から騒ぎ
・ から騒ぎ (1993年の映画)
・ かり
・ かり (駆潜艇)
・ かりあげ
・ かりあげくん
・ かりあげクン
・ かりあげ君


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

から揚げ : ミニ英和和英辞書
から揚げ[からあげ]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

揚げ : [あげ]
  1. (n,n-suf) fried bean curd 

から揚げ : ウィキペディア日本語版
から揚げ[からあげ]

から揚げ(からあげ、空揚げ、唐揚げ)とは、食材に何も付けずにまたは小麦粉片栗粉、プレミックス(調整粉)のから揚げ粉をまぶして油で揚げた料理・調理である。日本で主要な料理の一つであり、弁当や食事のおかずで酒のや定食屋の献立など幅広い場で食べられる。
食材にを付けずに揚げる料理・調理を「素揚げ」とも言う。食材に小麦粉等をまぶして揚げる調理は江戸時代には「てんぷら」や「衣かけ」と呼んだが現代のてんぷらは衣をつける際に卵を使うため、その意味で衣が異なる。食材を醤油等で下味をつけ、小麦粉や片栗粉をまぶして揚げた調理は「竜田揚げ」ともいう〔新村出編 『広辞苑(竜田揚げ)』1983年 岩波書店〕〔第一出版 『料理用語・基本技術辞典』 1958年〕。これらは異なる歴史を持つ調理であるが、現在はどれもから揚げと付けられていることがある。
近年漢字では、「空揚(げ)」や「唐揚(げ)」と書かれるが〔『日本国語大辞典』, 小学館, (2000-2002).〕〔デジタル大辞林 デジタル大辞泉 〕〔『明鏡国語辞典』, 大修館書店, (2002)〕、本項では固有名詞(団体名等)や引用元のあるものを除き「空」「唐」を問わずに「から揚げ」と記述する。
== 表記と語源 ==
;衣かけ
江戸時代の料理書『素人庖丁』(1803年)などでは魚介類や野菜類の素揚や小麦をまぶして揚げたものを「煎出(いりだし)」「衣かけ」と呼んでいた〔 川上行蔵, 西村元三朗『日本料理由来事典』, 同朋社, 1994. からあげの歴史 に引用あり〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「から揚げ」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.