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===================================== 〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。 ・ ー : [ちょうおん] (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
『Kawaii! JeNny』(かわいい!ジェニー)は、東宝・タカラトミー制作の日本の特撮テレビ番組(深夜特撮)である。1回2話で全13回(全26話)。 首都圏トライアングル3局(チバテレビ、テレ玉、tvk)にて2007年(平成19年)10月から放映開始(現時点では関東ローカル)。また、同年10月18日からはYahoo!動画においてストリーミング配信も開始した(毎週2話更新)事により、日本国内で視聴可能であった。2008年10月からはCS放送局のカートゥーン ネットワークにて3本6話立てでの放送も始まった。 == 概要 == 本作の特徴は、着せ替え人形玩具であるジェニーを登場キャラクターとしてそのまま用い、操演によって人形を動かして撮影されている点である。人形劇専用に新規に制作された人形ではなく、首など、一部の部分は動かしやすいように既存商品から若干の改造を施している。本作ではこの手法をスーパー・ドールラマと呼んでいる〔。 一部引用はあるが基本的に本来のジェニーの設定と相互関係はなく、世界観やキャラクター設定は本作品の独自設定となっている。 本作の助監督である今井聡は、かつて本作同様ジェニーを使用した自主制作実写作品『ドリームエンジェルジェニーV』を製作した経験があり、監督の川北紘一は今井を「本作の企画者」であると発言している〔「特撮ニュータイプ」誌2007年9月号〕〔「フィギュア王」誌の特集でも同様の発言が掲載されている。〕。 実制作は川北紘一が代表取締役を務めるドリーム・プラネット・ジャパンが担当〔。コマ撮りなどの判りやすい特撮を使っていないが、所々に川北紘一が有する特撮技術や特殊CGを決して潤沢とは言えない制作予算内でやりくりしながら投入。また、小物の装飾協力をしているリーメントの装飾品も、良い引き立て役となっている。 ストーリー面ではシリーズ構成を務める浦沢義雄の十八番である“ シュールで奇抜な作風 ”が遺憾なく発揮されている〔。脚本家は『人造昆虫カブトボーグV×V』や『BLUE DRAGON』に参加している者が多い。 キャスティングにはアニメファンに人気の女性声優たちを配役。ジェニーの声を演じる野川さくらは自らのラジオ番組で「人形は顔の表情の変化を付けにくい分だけ、声の演技の重要性が高い」とコメントしている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Kawaii! JeNny」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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