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きたぐに : よみがなを同じくする語

きたぐに
きたぐに : ミニ英和和英辞書
きたぐに[きたぐに]
【名詞】 1. northern provinces 2. northern countries 3. (n) northern provinces/northern countries/きたぐに : [きたぐに]
 【名詞】 1. northern provinces 2. northern countries 3. (n) northern provinces/northern countries/
きたぐに ( リダイレクト:きたぐに (列車) ) : ウィキペディア日本語版
きたぐに (列車)[きたぐに]

きたぐには、大阪駅 - 新潟駅間を東海道本線北陸本線信越本線経由で運転していた夜行急行列車である。
本項では京阪神信越地方を北陸本線経由で運転されていた夜行優等列車の沿革についても記す。
== 概要 ==
当初は日本国有鉄道(国鉄)によって運転され、1987年4月1日の国鉄分割民営化以降は西日本旅客鉄道(JR西日本)と東日本旅客鉄道(JR東日本)の2社にまたがる運転となった。
1947年に大阪駅 - 青森駅間で運転を再開した急行507・508列車が「きたぐに」のルーツである。この急行は1950年11月8日に「日本海」の列車名が与えられたが、1968年10月1日から運転を開始した大阪駅 - 青森駅間の寝台特急(ブルートレイン)に「日本海」の名称が使用されるようになったため、大阪駅 - 新潟駅間の急行列車は「日本海」から「きたぐに」に改称された。
1982年上越新幹線が開業したことに伴い、昼行列車としての側面が大きかった新潟駅以北を特急「いなほ」として分離し、大阪駅 - 新潟駅間の夜行急行列車となった。
利用者の減少を理由として、2012年3月17日のダイヤ改正定期列車としての運転を終了した。同年4月以降は繁忙期に臨時列車として2012年-2013年の年末年始まで設定され〔 - 東日本旅客鉄道プレスリリース 2011年12月16日〕〔「きたぐに」「日本海」引退へ ダイヤ改正で3月 - 富山新聞 2011年12月17日〕〔 - 東日本旅客鉄道新潟支社プレスリリース 2012年1月20日〕〔急行“きたぐに”,臨時列車化後初の運転 - 『鉄道ファン交友社 railf.jp鉄道ニュース 2012年4月27日〕、その後使用車両である583系電車の老朽化を理由に運行が廃止されることとなった〔夜行急行「きたぐに」完全引退 ブルトレ「日本海」は検討中 - MSN産経West、2013年1月31日〕。
愛称の「きたぐに」は北陸地方を指す北国(ほっこく)の訓読みとされている。583系のヘッドマークでは列車名と「佐渡おけさを踊る人と北陸地方の地図」が表示されている。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「きたぐに (列車)」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Kitaguni 」があります。




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