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喜多郎 鬼太郎
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きたろう(1948年8月25日 - )は、日本の俳優、タレント。本名、古関 安広(こせき やすひろ)。コントグループシティボーイズのメンバー。 千葉県市川市出身。ASH&Dコーポレーション所属。 ==来歴== 千葉県立国府台高等学校を経て、中央大学文学部卒業〔きたろうの台詞覚えのよさについて、大竹は「きたろうさんは早大の法学部を出ている。勉強の仕方を知っているから。近くで見ている人は分かると思うが、シティーボーイズのシンクタンクはきたろうさん」と語っている。(大竹まこと ゴールデンラジオ! 文化放送 2010年10月28日)〕。学生時代から俳優を目指し、しばしば舞台などで演劇活動をしていたが、演出家から「芝居を学び直したほうがいい」と言われ、大学4年生の時に劇団俳優座小劇場(俳小)に入る。同期生には後にシティボーイズを結成する大竹まこと、斉木しげるの2人と俳優の風間杜夫がいた。女優では1期先輩に市毛良枝、同期に岡本麗がいた〔くにまるジャパン サロン・de・くにまる 文化放送 2016年4月4日 - 4月8日放送〕。 1971年の秋、劇団俳優座小劇場の解散〔その元々は新人会※劇団新人会と言う1954年に結成された劇団。劇団仲間、劇団青年座、劇団三期会(現・東京演劇アンサンブル)と並ぶ俳優座スタジオ劇団の一つ。1954年に俳優座養成所二期生・三期生の卒業生が結成。1960年に小沢昭一ら俳優小劇場に分裂。再建するが、渡辺美佐子は退団し、劇団新人会は解散。1970年に長山藍子、山本學、前田昌明ら”第二次「劇団新人会」”を結成。1994年に「劇団朋友」に変更。〕に伴い退団。同じく俳小を出た大竹、斉木、風間と組んで劇団「表現劇場」を結成する。 「きたろう」という芸名は以前、漫画『ゲゲゲの鬼太郎』の主人公・鬼太郎のような長髪でチャンチャンコを着ていて、非常によく似ていたため芸名に使ったとのこと(『ごきげんよう』より)。その名前を勝手に拝借したため、原作者の水木しげるが怒っているに違いないと思い、謝罪に行ったが、結構あっさり許しを得たため、現在は水木公認で堂々と使っている。1998年に放送されたスズキの販促キャンペーン「スズキにきたろう」のコマーシャルでは『ゲゲゲの鬼太郎』の主題歌の替え歌を歌っていた。 モンゴルの遊牧民が住む簡易テント「ゲル」を趣味で購入して持っている(山梨県韮崎市に設置)。 23歳の時に結婚しており、夫人は所属していた劇団の仲間。エチュードでキスの相手役だったことがきっかけ。息子は俳優の古関昇悟(旧芸名・北川昇吾)。 還暦を迎えたが、白髪交じりの大竹、斉木とは対照的に黒髪を貫いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「きたろう」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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