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きんせんか : よみがなを同じくする語

金盞花
きんせんか : ミニ英和和英辞書
金盞花[きんせんか]
(n) marigold
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きんせんか ( リダイレクト:キンセンカ ) : ウィキペディア日本語版
キンセンカ

キンセンカ(金盞花、学名:)は、キク科植物。別名はカレンデュラポットマリーゴールド
== 概要 ==
原産地は地中海沿岸。北アメリカ、中央アメリカ、南ヨーロッパなどで栽培されている。春咲き一年草として扱うが宿根草タイプは冬を越すので「冬知らず」の名で市場に出回る。
葉は長さ5〜18センチメートルの単葉、しばしば荒い毛が生えている。花径10cmほどでオレンジ色や黄色の花を咲かせる。花容は一重、八重、また中心に黒のスポットのあるものと多彩。
日本では観賞用として花壇などに植えられるが、ヨーロッパでは原種はハーブの1つに数えられ、エディブル・フラワー(食用花)である。キンセンカの軟膏火傷からにきびまで幅広い皮膚のトラブルの治療薬になると考えられている。
「貧乏人のサフラン」、「エジプトサフラン」と呼ばれるように、花弁がサフランの代用品として利用されることが多い。
チョウ目の幼虫(ヨトウガキシタバヤガのような)の餌として用いられる。
キンセンカが作られたことを示すといわれる神話は、クリュティエーヘーリオスの物語であるが、通常この物語はヒマワリヘリオトロープを指すとされる事が多い。もっともこの二者はアメリカ大陸の原産であり、神話の時代にはギリシャでは知られていなかった。
中世の頃はキンセンカを眺めているだけで視力が強化されると考えられていた〔「西洋中世ハーブ事典」(八坂書房、2009年、ISBN 978-4896949254) 72項〕。
マリーゴールドにはポットマリーゴールドの他に、メキシコ原産のアフリカン・マリーゴールド(Tagetes erecta、和名:センジュギク)、フレンチ・マリーゴールド(Tagetes patula、和名:コウオウソウ)など、タゲテス属の品種がある。これらは春蒔きで食用には適さない〔米倉浩司・梶田忠 (2003-) ,「BG Plants 和名−学名インデックス」(YList) 、2015年5月18日閲覧〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「キンセンカ」の詳細全文を読む

英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Calendula officinalis 」があります。




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