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ぎんなん号(ぎんなんごう)とは、福岡県北九州市小倉北区と熊本県熊本市を結ぶ高速バスである。 == 沿革 == *1989年12月16日 - 運行開始。 *ハイデッカー車両。当初は九州産業交通・西日本鉄道とも当路線専用共通カラーリングを使用。また、3列シート仕様で定員は29名。1日9往復18便(産交・西鉄とも1日1便あたり1.5往復担当)。 *1995年9月 - 九州産交の車両が更新され、この時を以って共通カラーは事実上廃止。 *1999年4月 - 週末等における乗客積み残し防止対策として、定員を29名から37名に拡大(4列シート化)。 *2001年1月 - 西日本鉄道の運行を西鉄高速バスに業務管理委託(車両ならびに運営は西日本鉄道が継続)。 *2004年11月1日 - 停車地に高速千代ニュータウンを追加。 *2006年4月1日 - 熊本行きの停車地を鞍手PAから直方PAに変更。北九州行きと同一化。 :また、この日から九州産業交通運用分が九州産交バスに移管。 *2007年7月1日 - 「高速バスロケを活用した基山PAにおける乗り継ぎ社会実験」実施に伴い、停車地に高速基山を追加。 *2009年4月1日 - 小倉行きの停車地に通町筋が追加され経路変更(小倉行・熊本行ともに通町筋に停車)。 *2010年4月1日 - 西鉄が運行から撤退。全便が九州産交の単独運行に移行し、1日6往復12便に減便。尚、北九州地区からの予約・乗車券発行ならびに改札業務等は西鉄も引き続きおこなう。 *2010年4月26日 - 5月5日 - 運行開始20周年を記念し、10日間限定において片道2,000円以上の区間を全て2,000円均一。最大37.5%の大幅割引(現金のみ。往復乗車券ならびに回数券その他各種乗車券は割引適用外)。 * 2010年6月10日 - 乗車定員を37名から29名へ(全便3列シート車となる) * 2012年4月1日 - 週末や休日等の需要増加ならびに利用の多い時間帯を増便によりさらなる利便性向上を目的として、土・日・祝日のみ1往復増便し1日7往復14便となる(平日は従来通り1日6往復12便)。 * 2013年7月1日 - 広川サービスエリアにて10分間の途中休憩を挟んで運行。 * 2013年8月1日 - 北九州発土日祝最終便のみ「熊本駅前」と「西部車庫」にも停車。 * 2014年9月30日 - 往復乗車券・ペア乗車券・スーパー回数券・九州新幹線de高速バス割引きっぷ・スペースワールドセット券の販売を終了。 * 2014年10月1日 - 月曜~木曜運賃を通常運賃より16%割引となるほか、割引運賃(月曜~木曜運行便・座席数限定でハイウェイバスドットコムで事前予約及びクレジット決済で通常運賃より40%引となる「スーパー席割」、乗車日の7日前までにハイウェイバスドットコムで事前予約及びクレジット決済で通常運賃より5%引となる「WEB早割7」、予約日に関係なく月曜~木曜運賃及び金・土・日祝・祝前日運賃を2%引となる「WEB割」、65歳以上で事前に窓口発券で通常運賃より16%引となる「シニア割」)を導入。 * 2015年4月1日 - 65歳以上の利用者を対象とした4枚綴りの回数券「シニア スーパー回数券(11,120円)」を発売開始。 * 2015年10月1日 - 熊本市桜町一帯再開発事業におけるバスターミナル建て替えに伴い、熊本交通センター乗降場所を変更。 * 2015年11月30日 - この日を以って車内ビデオ(DVD映画)サービスを終了。 * 2015年12月1日 - ダイヤ改正。平日1日6往復12便・土日祝日1日7往復14便から全曜日1日3往復6便に減便し、従前の平日・土日祝日ダイヤから通年ダイヤへ統一。同時に土日祝日のみ北九州発熊本行きの最終便において延伸していた熊本駅・西部車庫での降車扱いを廃止。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぎんなん号」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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