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『くノ一忍法』(くのいちにんぽう)は、1964年の日本映画、R-18(旧成人映画)指定〔くノ一忍法 - 日本映画情報システム 〕。東映京都撮影所製作、東映配給。主演:芳村真理〔、監督:中島貞夫。併映『散歩する霊柩車』(主演:西村晃、監督:佐藤肇)。 ==概要== 1960年9月号から1961年5月号まで連載された山田風太郎の時代小説「忍法帖」シリーズ第4作『くノ一忍法帖』最初の映像化作品〔#キネ旬196410、80頁〕〔#日下、311-317頁、日下三蔵「編者解題」〕〔#実話20141225、215-218頁〕。映画のタイトルはくノ一忍法。シリーズ化され計三作が作られた。「くノ一」(女忍者)とタイトルに冠された最初の映像作品で〔、今日続くお色気時代劇の1ジャンル"くノ一忍法帖モノ"の元祖と見られる作品〔。また1960年代後半から始まる東映エロ路線「東映ポルノ」の先駆けとなった一本である〔#遊撃、60-66、113頁〕〔#秘宝20099、59-65頁〕。中島貞夫の監督デビュー作で〔【戸津井康之のメディア今昔(21)】「序の舞」から「極妻」まで デビュー半世紀、重鎮監督が語る日本近代映画史 〕東映に籍を置いていた時期の倉本聰が脚本を担当している〔#愚者、71-73頁〕〔#波瀾、165-166頁〕。 原作と本作映画との相違として、戦死した真田幸村と猿飛佐助が事の成り行きを見届けるため幽霊として現世に残り、登場する忍法を解説するという形式をとっている。また丸橋や徳川頼宣は登場せず、後半のストーリーを簡略化している。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「くノ一忍法」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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