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ぐんネットは、群馬県前橋市・高崎市を発着するバス事業者で共通に使用できる磁気式プリペイドカードである。 関越交通が1994年(平成6年)4月1日、群馬県内では初めて他社に先駆けてバスカードを導入しており、同社の方式を2000年(平成12年)12月12日から、他社(群馬バス、群馬中央バス、日本中央バス、永井運輸)へ共通化して運用を開始した。その後、2002年(平成14年)に上信電鉄が参加している。 正式名称は「群馬県共通バスカード」だが、愛称「ぐんネット」は一般公募で制定した。基本デザインカードの図柄(企画物以外)にあるキャラクターには、群馬県のマスコットであるぐんまちゃんが描かれている。 ==発行券種と特徴== 制度上は回数乗車券の位置づけであり、1,000円(利用額1,100円)、3,000円(同3,550円)、5,000円(同6,050円)の3種類のカードがある。3,000円券と5,000円券は、かつて東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県で利用されていたバス共通カードよりもプレミアムが多い(3,000円券は190円、5,000円券は200円)。また、バス共通カードとの相互間の利用はできなかった。群馬県内に営業所・路線がある朝日自動車(太田市)、国際十王交通(伊勢崎市)でも使用出来ない(なお、朝日自動車はバス共通カードを導入していた)。 また、65歳以上が利用できる敬老カードも用意されている。こちらは発行する自治体によって発売金額が異なる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ぐんネット」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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