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こいしり : ミニ英和和英辞書
こいしり
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。


こいしり ( リダイレクト:まんまこと ) : ウィキペディア日本語版
まんまこと
まんまこと』は、畠中恵による短編時代小説、これを収録した単行本の表題、およびその続編群のシリーズ名。江戸町名主の跡取り息子を主人公とする。
2015年7月より、NHK「木曜時代劇」にて福士誠治主演でテレビドラマ化されている。シリーズ累計発行部数は75万部を超え、テレビドラマ化の発表後は100万部を突破した。
== 概要 ==
江戸時代、江戸の町では、町民間の揉め事で奉行所が扱うほどでもないと考えられるものは、住んでいるところの町名主の玄関で、町名主の裁定により解決が図られていた〔えっ、町名主(まちなぬし)って? 木曜時代劇「まんまこと~麻之助裁定帳~」 NHKドラマ・編集部イチオシ 〕。江戸、神田の町名主の跡取り息子、高橋麻之助は周囲からお気楽そのものと見られている飄々とした若者である。幼馴染で、同じく町名主の跡取り息子である八木清十郎、同心見習いの相馬吉五郎らとともに、町名主のもとに持ち込まれるさまざまな揉め事に取り組んでいく。第一話「まんまこと」、第二話「柿の実を半分」ではそれぞれ小さな事件を核として麻之助の周囲が描かれ、第三話「万年、青いやつ」では麻之助に縁談が持ち上がる。江戸の町と庶民の暮らしを背景に、一話完結のそれぞれの短編がつながって、大きな物語をつむぎだしていく。
「まんまこと」という言葉は現代語の辞書にはみあたらないが、表題作の最後に「まんまこと 真真事・ほんとうのこと。『江戸語事典』(東京堂出版)より」と、この言葉の意味が引用されている〔大久保忠国・木下和子編 『江戸語事典』 東京堂出版 1991年。 2014年には『江戸語辞典 新装普及版』 も刊行されている。〕。
シリーズ最初の短編小説「まんまこと」の初出は『オール讀物』2005年7月号。作者の畠中はその後も、数か月に1本のペースで続編を同誌に執筆。最初の6話を単行本化した『まんまこと』は2007年4月に出版された〔文春文庫『まんまこと』奥付〕。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「まんまこと」の詳細全文を読む




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