|
こうの 史代(こうの ふみよ、1968年9月28日 - )は、日本の漫画家、イラストレーター。広島県広島市西区出身。女性。広島大学理学部中退、2001年放送大学教養学部卒業。 == 略歴 == とだ勝之、谷川史子などのアシスタントを経て、1995年に『街角花だより』でデビュー。 2004年、代表作でもある『夕凪の街 桜の国』(双葉社)で第8回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、第9回手塚治虫文化賞新生賞を受賞。同作は田中麗奈主演で映画化され、2007年7月に公開された。 トーンを極力使わない絵柄で、日常生活を主なテーマとした様々なタイプの作品を執筆している。活動範囲は児童書から青年誌まで広範囲に及び、イラストレーターとして書籍の挿絵を担当する他、同人誌での活動も行なっている。 座右の銘は「私は常に真の栄誉を隠し持つ人間を書きたいと思っている」(ジッド)〔こうの史代【平凡倶楽部】 〕。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「こうの史代」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|