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『こえたま』は、中山智史原作〔〔、桜羽起成作画による日本の漫画作品。アース・スター エンターテイメント発行の月刊漫画雑誌「コミック アース・スター」にて第3号(2011年6月号)から第21号(2012年12月号)まで連載された、ごく普通の女子高生が声優を目指して成長する姿を描くストーリー漫画である。キャラクター原案を、現役声優である中原麻衣・植田佳奈・矢作紗友里・早見沙織の4名が担当した。表題は、「声優の卵(たまご)」を意味する。 == 概要 == 「コミック アース・スター」創刊前の2010年8月16日から同年12月13日まで配信されたインターネットラジオ番組『創刊!コミック アース・スター編集会議』(以下、『編集会議』と略す)でのコーナーの一つ「漫画原作者への道」における番組パーソナリティたる声優4名の体験談やアイデアを基にした、声優サクセス・ストーリーである。「コミック アース・スター」創刊号(2011年4月号)の付録CDに、彼女らが本作のアイデアを出し合う様子が収録され、創刊号発売直前の報道では、第3号からの掲載にもかかわらず、創刊号からの連載作品と並べて紹介された。。 2012年1月に発売された単行本第1巻では、初回限定版付録CDとして、前述の『編集会議』の編集再録と、後述の配役を起用したボイスドラマを収録し、話題を呼んだ〔〔 〕。2012年7月発売の単行本第2巻では帯に前巻付録のボイスドラマで主人公の親友・新井世里奈役を務めた喜多村英梨の写真付きで推薦文を掲載〔 〕、同時にコミック アース・スターONLINEにて世里奈の視点から物語を描く全4話の短編小説『ノベたま』を掲載したことが報じられた〔 〕。月刊文芸誌「ダ・ヴィンチ」のweb版「ダ・ヴィンチ電子版」にて「漫画・ライトノベル界の声優ブーム」が話題とされた際には、高遠るいのライトノベル『ボイス坂 〜あたし、たぶん声優向いてない〜』、本作と掲載誌を同じくする石田敦子の漫画『恋声 〜コイゴエ〜』、如月弘鷹の漫画『声優一年生』と共に採り上げられた。 この漫画の話数は「VOICEx」(xは数値)と表記され、副題は英文をカナ表記したものに統一される(例:VOICE01「ガールズ ビー アンビシャス」(Girls be ambitious))。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「こえたま」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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