|
こげどんぼ *〔 *までで正式なペンネーム〕(1976年2月27日 - )は、日本の漫画家・イラストレーター、同人作家。女性。旧ペンネームはコゲどんぼ、別ペンネームとして小春こころ(こはるの こころ)がある。東京都出身。魚座、血液型はA型。 2012年(平成24年)現在も会社員と漫画家とイラストレーターを兼業し続ける器用な人物である。一時期は漫画編集者の仕事もしていた。 夫・太郎(仮)は陸上自衛隊所属の幹部自衛官(佐官)である。現在は夫の転勤の関係で石川県金沢市在住である。 『デ・ジ・キャラット』の生みの親として有名で、『ぴたテン』『かみちゃまかりん』などのオリジナル作品がアニメ化されている。鳥山明のファンであり、風変わりなペンネームは鳥山の飼っていた猫「コゲ」に由来している。 == 作風 == 『デ・ジ・キャラット』のイメージから男性オタク向けと思われることが多かったが、現在は中学生を中心とした女子のファンが目立ち、読者の年齢層はかなり広くなっている。 基本的に可愛らしく華やかな絵柄で、一見明るいキャラクターを描くが、底に暗さや毒を含んだ作風に特色がある。作品は『デ・ジ・キャラット』『ヨキ、コト、キク。』に代表される、毒の効いた短編ギャグと、『ぴたテン』『かみちゃまかりん』『亡き少女の為のパヴァーヌ』に代表される、いわゆる鬱展開と呼ばれる中長編作品の、大きく分けて2パターンの傾向に分けられる。 歴女を自称する程の日本史好きで、和風のモチーフを好む。特に明治・大正・昭和初期を舞台にしたり、日本近代史の要素をストーリーに取り込んだ作品が目立つ。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「こげどんぼ*」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|