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「ここで逢いましょう」(ここであいましょう)は、1996年7月5日に発売されたサニーデイ・サービス通算4作目のシングル。 == 解説 == 「ここで逢いましょう」「花咲くころ」両曲とも、オリジナル・アルバム未収録曲。後にベスト・アルバム『Best Flower -B side collection-』〔『Best Flower -B side collection-』 2001年5月23日発売 MIDI CD:MDCL-1408, 6月25日発売 MIDI 2LP:CXLP-1041/2〕と、2013年リリースの2枚組ベスト・アルバム『サニーデイ・サービス BEST 1995-2000』〔『サニーデイ・サービス BEST 1995-2000』 2013年6月26日発売 MIDI 2CD:MDCL-1538/39〕に、それぞれ収録されたほか、「ここで逢いましょう」は、2015年3月27日に渋谷公会堂で行われた“サニーデイ・サービス 渋谷公会堂コンサート 2015”のライブを収めたライブ・アルバム『Birth of a Kiss』〔『Birth of a Kiss』 2015年7月17日発売 ROSE RECORDS 2LP:ROSE-191X〕の限定アナログ盤に、ライブ・バージョンが収録された。また、ROSE RECORDSオンライン・ショップにて数量限定で販売されたボックス・セット『Birth of a Kiss Special BOX』〔『Birth of a Kiss Special BOX』 2015年7月17日発売 ROSE RECORDS CD+DVD:ROSE-190〕には、このBOXセットのみのコンサート全編完全収録DVDにライブ映像が収められた。 同年リリースされたアルバム『東京』〔『東京』 1996年2月21日発売 RHYME ⁄ MIDI CD:MDCL-1303, 8月31日発売 RHYME ⁄ MIDI LP:MDJL-1001〕から次作『愛と笑いの夜』〔『愛と笑いの夜』 1997年1月15日発売 RHYME ⁄ MIDI CD:MDCL-1313, 2015年6月26日発売 MIDI ⁄ JETSET RECORDS ⁄ ROSE RECORDS LP:SGLP-1004〕へのサウンドの変化の過程でリリースされた表題曲「ここで逢いましょう」について、後に曽我部恵一は「ライブでも毎回一番最初か最後にやる曲なんですけど、最大の失敗作と言われている曲です。演奏もすべて原始的なもので感情を表現しているし、これこそロックと思ったんですけど、普通の人には全然駄目みたいですね。そもそも『東京』〔『東京』 1996年2月21日発売 RHYME ⁄ MIDI CD:MDCL-1303, 8月31日発売 RHYME ⁄ MIDI LP:MDJL-1001〕のあとすぐにこの曲を出したのが、この結果を生んでいるんだと僕は思うんですよ。<白い恋人>〔「白い恋人」 1997年2月12日発売 RHYME ⁄ MIDI CD:MDCS-1006〕なりサード・アルバムがあってこの曲という流れだったら、こういう結果にはならなかったと思うんですけどね。『東京』〔のあとにこの曲を出したことで、掴んだファンをパーッと放してしまった感じがしますね。でも、残った本当のファンはこの曲も好きだと思うし、結果的にはそれでよかったと思います。ちなみにこの曲はデモ・テープなんですよ。僕らがいつもリハーサルをやっているスタジオテイクってところがあるんですけど、そこで軽いレコーディングができるんですよ。最初はデモを録ろうということでやっていたんですけど、別に綺麗にやってもしょうがないということになって、そのまま出したんですよ。そんなのを出しても売れるわけがないなと最近は思いますけどね」と話している。また、『サニーデイ・サービス BEST 1995-2000』〔のライナーノーツで「ここで逢いましょう、とはいいタイトルだと思う。みんなでいっしょに演奏して、楽器を弾きながら同時に歌って、そんな録音の仕方ってなんて素敵なんだろう、自然なんだろうと思うようになっていった。それと同時に、ぼくらはすこしずつライブに対して関心を増やし始めた」と書いている。 「花咲くころ」について曽我部は『サニーデイ・サービス BEST 1995-2000』〔のライナーノーツで「きれいな歌。ある時期のある場所ある天気のことを憶い出す」〔と書いている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ここで逢いましょう」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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