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『ここは東京六本木』(ここはとうきょうろっぽんぎ)は、1970年(昭和45年)6月に原みつるとエリートメンがリリースした、デビューシングル、ならびに同シングルのA面楽曲のタイトルである〔1970年 、ミュージック・ヒーローズ、山野楽器、2010年8月31日閲覧。〕。 == 略歴・概要 == 本シングルは、1968年(昭和43年)にテイチクレコード(現在のテイチクエンタテインメント)から木立じゅんがリリースしたシングル『484のブルース』に作詞・作曲した表題曲を提供した平田満が、「原みつる」の芸名で1970年に結成した4人編成のグループ「原みつるとエリートメン」のデビューシングルである〔。レーベルは日本コロムビア(現在のコロムビアミュージックエンタテインメント)、同年6月にリリースされた〔〔シングル『ここは東京六本木』、原みつるとエリートメン、日本コロムビア、1970年6月、ジャケット裏面の記述。〕。リリースナンバーはLL-10140 -J、定価は400円〔。 和製ボッサの表題曲『ここは東京六本木』を作曲、B面曲『酔わせて』では作詞も手がけた大平秀夫は、同グループには「大平次郎」名義で参加しており〔、同じく同グループに「小出四郎」名義で参加した小出誠〔とは、のちにラテン音楽デュオ「ドス・アセス」を結成している〔大平秀夫 ドス・アセス ラテンの夕べ 、小杉放菴記念日光美術館、2010年8月31日閲覧。〕。いずれの楽曲も編曲は当時の日本コロムビアのアレンジャー池田孝が行なった〔。大平も、『ここは東京六本木』を作詞した作詞高尾一利も、JASRAC信託作家ではない〔作品データベース検索 検索結果、一般社団法人日本音楽著作権協会 JASRAC 、2010年8月31日閲覧。〕。 本シングルのリリースの1年後の1971年(昭和46年)7月、原みつる(平田満)はキングレコードに移籍、原みつるとシャネル・ファイブとして再デビューするが、メンバーは「エリートメン」を引き継いでいない。 2010年9月現在、CD等デジタル化された音源はリリースされていない。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ここは東京六本木」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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